ホテルの中にビーチがある!?南国感溢れるプーケットのおすすめホテル情報

こんにちは!

昔は旅人、今は旅行好きの Yosuke です。

 

Yosuke
Yosuke
デュアルライフをするための候補地を探すということも兼ねて、国内旅行は少なくとも3ヶ月に1回、海外旅行は年に1回のペースで行っています。

 

そんな僕が先日初めてタイに行ってきましたので、その時の小ネタも合わせて、

第1回では、「タイ旅行の事前準備!バンコク経由でプーケットまでのアクセス方法!」

と題して、事前準備のことやプーケットにアクセスするまでの流れをご紹介させていただきました。

 

リゾート地のプーケットでは、ホテルでゆっくり過ごしつつ、観光名所のパトンビーチや旧市街にも足を伸ばしてきましたが、第2回目の今回は、プーケットのおすすめホテルについてご紹介せていただきます!

 

プーケットといえば、綺麗なビーチ!

プーケットには様々なビーチが点在しますが、もしもホテルの敷地内に南国感溢れるプライベートビーチやプールがあり、そこで美味しいご飯を食べたりできれば至れり尽くせりですよね。

 

今回宿泊したホテルは、

ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾート

プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチ

の2箇所。

 

どちらも、南国感溢れる素晴らしいホテルとなっており、快適な滞在ができましたので詳しく紹介させていただきます!

 

今回の記事はこんな人にむけて書いてます
  • プーケットにある高級ホテルの雰囲気が知りたい
  • プーケットのおすすめホテルについて知りたい
  • ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾートの宿泊記がみたい
  • プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチの宿泊記がみたい

 

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プーケットの基本情報

 

※第1回の記事でも同じような内容を掲載してますので、もう知ってるという方は飛ばしてお読みください。

 

どこにあるの?

タイ王国の首都バンコクから南西に約860キロメートルに位置する島で、美しいビーチ、豊富なリゾート、水上アクティビティ、マリンスポーツ、そして充実したナイトライフが有名のリゾートアイランドです!

 

 

日本からプーケットまでの直行便はある?

残念ながら、日本からプーケットまでの直行便はありません。

よって、現在はバンコクを経由してプーケットに行くのが一般的なルートになります。

 

成田国際空港 → スワンナプーム国際空港(バンコク) = 所要時間約7時間

バ スワンナプーム国際空港(バンコク)→ プーケット国際空港 = 所要時間約1間半

 

このようにバンコクまで直行便で行き、そこからタイの国内線に乗り換えてプーケットまで行くのが王道なルートになってます。

成田からプーケットまでは、合計で多く見積もって約9時間のフライトで辿り着くことができます。

 

しかし、飛行機のフライト時間によっては、バンコクでの乗り換えの時間が1時間程しかなかったり、逆に空きすぎたりする可能性もあります。

フライトスケジュールによってトランジットの時間がギリギリになる可能性もあるため、時間にゆとりがあるならバンコクで1泊してプーケットに向かうプランがおすすめです。

 

 

何が魅力?

パトンビーチ、カロンビーチ、カタビーチなどの自然と観光インフラが世界中多くの観光客を魅了しています。

白い砂浜に透き通るエメラルドグリーンの海、まさにアジアを代表するリゾートアイランドです!

洗練された高級リゾートホテルが立ち並んでいるほか、カジュアルな旅におすすめのバンガロータイプのホテルも多数あります。

タイ特有の東南アジアの雰囲気を持つ街並みも魅力的で、「昼は綺麗なビーチ、夜は賑わうナイトスポットを楽しみたい」そんな人たちが世界中から集まる観光地です。

 

 

物価は高いの?

日本よりも物価は安いですが、プーケット島は観光地向けのホテルやレストランが多いためバンコクなどに比べると物価が高いエリアです。

プーケットでの食事費用は、おおよそ1日あたり1000バーツ(約4,300円)程度が目安とされています。

もしもバンコクなども併せて訪れる予定のかたは、そちらでお土産などを購入した方が安く済ませられるでしょう。

 

 

旅のベストシーズンは?

プーケットのベストシーズンは、一般的には乾季である11月から4月がおすすめです。

この期間は比較的乾燥しており、日中は晴れた日が多く、海やビーチでのアクティビティを楽しむのに最適です。

特に12月から2月は気温が比較的涼しく、過ごしやすい時期とされています。

 

 

どんな服装がいい?

プーケットは亜熱帯気候ということもあり年間を通して暑い日が続きます。

基本的には、Tシャルに短パンといったカジュアルな服装が適していますが、室内や冷房の効いた場所では寒く感じることがあるので、長袖や薄手のジャケットがあると便利です。

雨季(6月から10月)は短時間であっても激しいスコールがありますので、雨具(傘やレインコート)を持っていくことがおすすめです。

 

また、タイは仏教が主要な宗教であり、寺院や宗教的な場所を訪れる際には肩や膝を隠す服装が適切です。

ノースリーブやタンクトップ、短いスカートやショートパンツ、ダメージジーンズなど、肩や膝が出るようなものはNGです。

寺院によっては、ビーチサンダルなどでは入場できないので、注意しましょう。

 

夜の街やレストランではカジュアルな服装で問題ありませんが、一部の高級レストランやクラブではフォーマルな服装を求められる場合もあります。

 

 

治安は悪い?

プーケットは海外の観光客が多く、タイの中でも比較的安全です。

しかし、日本よりも安全な国など、世界中どこを見渡してもそうそうありません。

日中であれば、女性のひとり歩きも大きな問題はありませんが、人通りがない道を歩くのは避けましょう。

 

比較的に安全なプーケットですが、スリやひったくり、ぼったくりなど観光客を狙った軽犯罪は日々発生しているので、細心の注意が必要です。

犯罪の傾向については、たくさんのウェブサイトでまとめられているので、出発前に入念にチェックして把握しておきましょう。

 

ニュートさんの記事、

【2024年最新】タイ・プーケットの治安は?危険なエリアや注意点を解説

が非常に詳しく解説されておりますので、是非ご参考にしてみてください。

 

 

移動手段は?

タクシー、レンタカー、バスなどの手段がありますが、楽なだけでなく時間を効率的に使えることなども含めて個人的にはタクシーがおすすめです!

日本とタイは90カ国が加盟する、通称「ジュネーブ条約」といわれる「道路交通に関する条約」の締約国なので、タイで日本の国際免許証を使って運転することができまが、タイ語の標識などがわかりづらかったり、独特の運転ルールもあるため心配な方はタクシーを利用しましょう。

 

タクシーには、日本のようなメーター式のタクシーやトゥクトゥクなどがりあます。

観光客を狙ったぼったくりもあるため、メータータクシーに乗るときは、走り出す前にメーターを作動させているか確認しましょう。

トゥクトゥクは現地の雰囲気を満喫したい方にとてもおすすめですが、料金が交渉制になるので、運転手から割高で提示されることもあります。

事前に相場を調べておいて、割高な値段を提示された時には交渉を試みましょう。

 

タクシーを利用する場合には、流しのタクシーを利用するのではなく、ホテルやツアー会社などを通して予約した方が安心です。

 

Yosuke
Yosuke
今回のプーケットの移動手段は、基本的にホテルを通して、送迎サービスやタクシーを配車してもらいました。フロントに行き先を伝えると価格を教えてくれるので、その価格をホテルのチェックアウト時にまとめて清算するという流れでした。

 

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今回のプーケット滞在プラン

今回プーケットでは、2箇所のホテルにそれぞれ2泊ずつして、合計4泊5日の滞在となりました。

2日間のうち、1日はホテル滞在を楽しみ、もう1日は観光地に繰り出すという、下記の日程で行動しました。

1日目 バンコク → プーケット 移動

1件目のホテルにチェックイン

ホテルでゆっくり

2日目 パトンエリア観光(バングラ通り、ナイトスポット、マッサージなど)
3日目 1件目のホテルチェックアウト

2件目のホテルチェクイン

ホテルでゆっくり

4日目 プーケットタウン観光(オールドタウンなど)
5日目 2件目のホテルチェックアウト

プーケット → バンコク 移動

 

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プーケットのおすすめホテル2選

 

今回のプーケット滞在の最大の目的は、「ホテル&ビーチでゆっくりすること」でした。

いいホテルで贅沢に時間を使うということも最大の目的だったので、ホテル選びは慎重に行ない、2箇所のホテルに滞在することに。

 

4日間同じホテルでも良かったのですが、せっかくなのでいくつかのホテルに滞在して比較したいと思い2箇所に絞りました。

 

逆に、4日間それぞれ別の場所に滞在することもできたのですが、移動に時間を取られすぎるのも嫌だったので、

ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾート

プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチ

のホテルに2泊づつの滞在となりました。

 

今回のホテル滞在は、それぞれ素晴らしいものになりましたのでご紹介させいただきます!

 

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ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾート

↑客室が沢山あり、雰囲気はまさにリゾートホテル。夜はライトアップされて、リゾート感マシマシです。

 

こんな人におすすめのホテル!
  • ホテルに隣接しているプライベートビーチでリラックスしたい
  • プールや優雅な雰囲気のレストランでゆっくりすごしたい
  • 館内施設、部屋、全てにおいて圧倒的な開放感が味わいたい
  • パトンビーチなどの観光地にも近いホテルがいい

 

今回1件目に滞在したのが、「ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾート」です!

 

選択肢として、マリオット、ラグジュアリーコレクション、ウェスティン、ルネッサンスなど数々の候補がありましたが、結果的に選んだのは、こちらのルメリディアン。

ルメリディアンと聞いて、最初はピンときませんでしたが、マリオット・インターナショナルが運営する高級ホテルブランドです。

マリオット・ボンヴォイの中ではシェラトンやマリオットと同じクラスのプレミアムカテゴリーのホテルです。

 

ルメリディアンって、どんなホテル?

歴史

1972年に「自分の家のような場所をお客様に提供するため」というコンセプトに基づいて、航空会社エールフランスによってパリに設立。

当初は、エールフランスの乗客向けに高品質な宿泊施設を提供するためのブランドとして始まり、その後、2005年にスターウッド・ホテル&リゾートに買収され、2016年にマリオット・インターナショナルがスターウッドを買収したことにより、現在の運営体制となっています。

フランスのパリを発祥として、現在では世界中に展開されているルメリディアンは、ヨーロッパ風の洗練されたデザインとサービスを特徴として、ビジネスおよびレジャーの両方の旅行者に対応しています。

 

特徴

ルメリディアンは、現代アートとデザインに強い影響を受けており、各ホテルにはユニークなデザインとアート作品が展示されています。

また、ヨーロッパのカフェ文化を反映したロビーエリアも特徴で、ゲストがリラックスし、コミュニケーションを楽しむ場としてデザインされています。

コーヒー文化や軽食を提供し、カジュアルな雰囲気を提供します。   

 

受賞歴

タイホテルスタンダード財団 - 5つ星リゾート認定

Booking.com トラベラーレビューアワード

トラベラーズチョイスアワード - トリップアドバイザー

イタリアンレストラン「Portofino」: Award of Excellence、Wine Spectator Restaurant Awards

など

 

 

このホテルを選んだ最大の理由は、なんといってもホテル内にビーチがあり、そこで海水浴を楽しむことができることでした。

 

ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾートの公式ページでも下記のコンセプトが掲げられています。

喧噪から離れた美しいビーチ

当リゾートは、プーケットのほとんどのリゾートホテルと異なり、手つかずの自然が残る静かなビーチに面しています。プーケットの観光地やビーチの喧噪から離れて、プライバシーの守られた快適なご滞在をお楽しみいただけます。

出典:marriott.com

 

結果的にはまさに、今回の最大の目的、「ホテル&ビーチでゆっくりすること」を果たすのには最適なホテルでした!

 

 

実際に行ってみると、広いロービーやプールに隣接しているカフェのテラス席、さらに館内のところどころにアートが展示されているなど、華やかさを随所に感じることができるだけではなく、プライベートビーチもあるなど、控えめに言って最高でした!

 

まず、タクシーから降りると、エントランスの開放感がテンションを上げてくれます。

 

↑広々としてたエントランス。到着してすぐに開放感が味わえます。

 

フロントでチェックインを済ませて館内を見渡すと、その大きさに驚きます。

ロビーから左右に伸びている渡り廊下には、レストラン、カフェ、ショップなど様々なお店が立ち並んでます。

 

↑プールに面した渡り廊下。カフェ、レストランなどが立ち並ぶちょっとした街のような雰囲気。

 

イタリアンや和食、バーベキューができる場所など、合計8箇所のレストランやバーなどがあります。

 

↑タイ・プーケット島のご家族向けレストラン「Pakarang」。

 

プールサイドにはテラス席があり、開放的な空間で食事やコーヒーを飲むことができるようになってます。

 

↑朝の早い時間帯には、欧米人の家族でごった返してました。

 

こちらのテラス席を通り過ぎて奥に進むと、大きなプールのわきを通ってプライベートビーチにアクセスできます。

 

↑右のプールサイドを進むとプライベートビーチです。写真では分かりづらいですが、かなり広いです!

 

↑こちらのプールは、宿泊者であれば誰でも自由に使うことができます。デッキチェアの奥にホテルのスタッフがいて、タオルも借りたい放題なのが便利でした!

 

プールをさらに進むと、いよいよ、おまちかねのビーチです!!!!

 

↑開放感抜群のプライベートビーチ。海の水もめちゃくちゃ綺麗!

 

ホテルに隣接しているというのが信じられないくらい、綺麗なビーチ。

現実を忘れさてくれます。

 

↑広々としていて静か。水も綺麗で水温も暖かく、海水浴にピッタリです。

 

もちろん、こちらのプライベートビーチも、ホテルの宿泊者は自由に使うことができます。

朝から晩まで、欧米人を中心に日光浴や海水浴をしている人たちで賑わっていました!

 

ビーチとプールの近くには、レストランがあるので、喉が渇いたらいつでもドリンクを頼んむことができます。

 

画像の出典:marriott.com

南国気分が味わえるトロピカルジュースやお酒の種類も豊富なので、ずっと休憩していられます。

自分は昼から晩までお酒を飲んでました。笑

 

夕方は、上のレストランのテラス席で、ビーチに沈む夕陽を眺めながらご飯を食べることもできます。

↑ゆっくり食事を楽しみながら、サンセットを眺める。至福のときですね。

 

こんな感じで、プライベートビーチやプールで過ごしながらゆっくりしたい方には、自信を持っておすすめできるホテルです!

 

ちなみに、カフェやレストランが立ち並び、プライベートビーチにアクセスできる方の渡り廊下の逆側にも、ショップやジムなどが立ち並ぶ渡り廊下があります。

 

↑ショップやジムが並ぶ方の渡り廊下。とにかく館内が大きいです。

 

ジムは広々としていて、ランニングマシーンやトレーニングマシーンだけではなく、ちょっとしたフリーウェイトもできようになってました!

 

画像の出典:marriott.com

朝にはヨガ教室が開催されていて、たくさんの宿泊者でに賑わっていました。

僕はマッチョなイギリス人の横で、肩身が狭い思いしながら筋トレしました…笑

 

 

肝心な客室は、もともとデラックスルームで予約をしていたのですが、マリオットボンヴォイのゴールドエリート会員になっていたことで客室がアップグレードされて、デラックスオーシャンビューに滞在することができました!

※マリオットボンヴォイについては、こちらの記事の最後の項目で詳しく記載してあります。

 

画像の出典:marriott.com

 

広々とした部屋で快適なだけでなく、ベラランダからは海が眺められるので開放感がありました!

ベランダにはテーブルと椅子もあるので、この空間だけでも南国の雰囲気を存分に味わうことができます。

 

↑ベランダからの外の景色。レストランがある建物、プール、ビーチが一望できます。

 

一度、部屋からプールとビーチに遊びに行って戻るとホテルから、これまた南国感溢れるフルーツの盛り合わせが差し入れとして置かれていました。

マリオットボンヴォイのゴールド会員に向けてプレゼントしているらしく、とてもお美味しいフルーツでした。

 

↑メッセージ付きでドラゴンフルーツなどが置かれていました。粋な計らいですね。

 

 


 

 

このように、至れり尽くせりの館内で、ジム、海水浴、カフェ、レストランなど、このホテルだけで旅行が完結できてしまうほど素晴らしいホテルでした!

 

Yosuke
Yosuke
一日中、海水浴、休憩、プール、休憩、ジム、休憩、ご飯、休憩を無限ループして過ごすという贅沢な過ごし方もできちゃいます!

 

 

そして、こちらのホテルには、もう一つ優れている点があり、プーケットが誇る最大の観光名所であるパトンエリアまでタクシーで15分程で行けてしまいます!

 

もう一つの観光名所である、プーケットのオールドタウンにもタクシーで45分くらいでアクセスできますので、ホテルでゆっくりしながら効率よく観光地を巡りたい方にも大変おすすめなホテルです。

 

そして何より最大のおすすめポイントは、やはり、

ホテルに隣接している手つかずの自然が残る贅沢なビーチ

の存在です!

 

本当に綺麗でプライベート感があるので、それだけでも満足感があります。

海が好きな方には、最高の滞在になること間違い無しのホテルです!

 

 

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プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチ

画像の出典:marriott.com

↑格式高い雰囲気のマリオット。上品な空間でラグジュアリーな体験ができます。

 

こんな人におすすめホテル!
  • 雰囲気のいいホテル内のプール、館内のバーやレストランで優雅な滞在を味わいたい
  • プール付きの部屋でプライベート感溢れる滞在がしたい
  • バー&レストランやラウンジなどで、パソコンを使用したデスクワークなどもしながら滞在したい
  • プーケット国際空港に近いホテルがいい

 

 

次に紹介させていただくのは、2件目に滞在した「プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチ」です!

 

マリオットホテルは、世界最大のホテルチェーンの「マリオット・インターナショナル社」の看板ホテルで、ランクはシェラトンと同じクラスのプレミアムカテゴリーのホテルになります。

 

マリオットホテルって、どんなホテル?

歴史

1983年にはマリオット・リワードプログラムとして顧客ロイヤリティプログラムが始まり、現在のマリオット・ボンヴォイに至ります。

設立されて以来、約100年にわたる長い歴史と経験が、顧客の期待に応える高品質なサービス提供に繋がっており、多くのホテルが一貫して高評価を得ています。

 

特徴

マリオットホテルは、洗練されたデザインと快適さを重視しており、インテリアはモダンでエレガントなスタイルが多く、落ち着いた色調と高品質な素材が使用されているのが特徴です。

ロビーや共用スペースは広々としており、居心地の良さが感じられるだけではなく、会議室やビジネスセンター、高速インターネットアクセスなどが提供され、ビジネスミーティングやイベントにも適した環境を整えています。

 

受賞歴

インターナショナルホテルアワード-アジア太平洋アワード2021~2022 / 評価の高いタイのラグジュアリーホテル

インターナショナルホテルアワード-アジア太平洋アワード2021~2022 / アジア太平洋のベストウエディング会場

タイ国政府観光庁 (TAT) -タイツーリズムアワード2021/ ラグジュアリーホテル2021

など

 

 

このように、マリオットホテルには100年以上の歴史があり、世界的に有名なホテルの一つです。

同じマリオット系列でも、最初に紹介させていただいたル メリディアンとは全く異なる歴史や特徴があります。

 

ちなみに、

「マリオットホテル」は、マリオット・インターナショナル社が有するホテルブランドのひとつです。

「マリオット・ボンヴォイ」はマリオット・インターナショナル社が展開する顧客ロイヤリティプログラムのことです。

紛らわしいですよね。笑

 

こちらのホテルを選んだ理由は、プール付きの客室や、館内のモダンな雰囲気に惹かれたからです!

「せっかくなら、プーケット滞在中に色々なホテルを試してみたい」ということで2箇所目に選んだこちらのホテルは、前述したル メリディアンに比べるとプライベート感が溢れるホテルでした。

 

プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチの公式ページでは、こちらのホテルについて、下記のコンセプトが掲げられています

 

 

 

実際に行ってみると、館内の入り口からラグジュアリーな雰囲気がバシバシ出てます。

モダンで落ち着いた館内の雰囲気が、最初に紹介させていただいた、ル メリディアンとは一味違う雰囲気を演出しています。

 

↑ホテルのエントランス。オープンエアになっていて、外の景色が眺められます。

 

レセプションがあるメインタワーには、カフェバーやラウンジなどがいくつもあるので、オンラインミーティングやちょっとした作業をするのにも向いてます。

 

↑レセプションの目の前にある、ロビー。こちらで仕事をしている宿泊者もいました。

 

全体的にモダンな内装に暗めの照明で、落ち着いた空間の中でゆっくり過ごせます。

一見、敷居が高いようにも感じますが、スタッフは気さくな方ばかりでした。

 

ラウンジのウェイターも気さくな方で、世間話をしたり、「日曜日はオールドタウンでナイトマーケットをやっているから、絶対に行くべきだよ!」とおすすめの観光スポットなどについても詳しく教えてくれました。

 

↑お酒や軽食を摂れるラウンジ。こちらのウェイターにおすすめの観光スポットを教えてもらいました。

 

 

さて、チェックインを済ませて部屋に向かう時の話です。

こちらのホテルも敷地内が広いため、レセプションやカフェバーなどがあるメインタワーから、部屋までに移動するには少し歩かなければなりません。

チェックインを済ませると、ホテルの乗務員がお迎えに来てくれ、カートに乗って部屋まで移動します。

 

↑カートでレセプションのあるメインタワーから、部屋のあるエリアまで送ってくれます。

 

レセプションのあるメインタワーから部屋まで歩いても、数分の距離とそこまで遠くはなのですが、さすがは一流ホテル。

少しの距離でも、できる限り負担をけけないように配慮してくれます。

正直、「カートで移動する意味あるのかなこの距離?」って思ってましたけど、最初だけはちゃんとしておこうてきなノリですかね。笑

 

南国感が漂う小道を進んでいくと、宿泊する部屋が見えてきます。

↑左に見えるのがお部屋。お部屋の周辺は南国感満載の空間です。

 

もちろん、部屋とメインタワーの移動は、南国気分を味わいながら歩いてできます。

というか、そんなに距離はないので基本的には歩いた方がいいです。いちいちカートに乗ってたら面倒です。笑

 

 

今回は、「プレミアム プールアクセス ゲストルーム」で部屋を予約していたので、到着して中に入ると…

 

画像の出典:marriott.com

 

ベランダとプールが繋がっています!

実際に寝そべってみると…

 

 

このように、プライベート感満載の空間で、部屋にいるだけでも満足できます!贅沢極まりないです。

 

こちらのホテルは、「部屋のプールサイドに寝そべって、飲み物でも飲みながらゆっくりしたい!」そんな夢の時間をも叶えてくれます。

 

そして、こちらの部屋のプールからは、泳ぎながらメインのプールにもアクセスできるようになっています。

 

↑メインプールのプールサイドには、いくつかのラウンジチェアがあり、日光浴などをしながらくつろげるようになってます。

 

そして、プールがある空間にはレストランが併設されているので、そちらでドリンクのを注文したり、お腹が空けば食事も摂ることができます。

 

↑プールがあるエリアに併設されているレストラン。2箇所あり、それぞれ違うメニューを展開しています。

 

オープン時間が9:00〜24:00 と、長時間営業してるのもありがたいです。

僕が滞在した日は生演奏のアコースティックライブがあり、温暖な気候に合うヒットナンバーを演奏してくれました。

 

↑プールのにあるレストランで生演奏を聴きながらの夕食。南国気分をさらに盛り上げてくれました!

 

ちなみに、こちらのホテルにも海が隣接していますが、正直言って海水浴にはあまり適しません。笑

というのも、時間帯にもよりますが、満潮でもかなり浅いビーチで、干潮になると広い範囲が砂浜になっちゃいます。笑

 

↑ホテルの敷地内からアクセスできる、ナイヤンビーチ。

 

う〜ん。

海水浴というよりは、潮干狩りです。笑

 

ただ満潮時は綺麗な海水で、もちろん泳げないこともないので、「ちょっとだけ海の雰囲気が味わえれば満足」という方にはいいかもしれません。

 

夜になるとこちらのビーチに焚き火が登場して、焼きマシュマロが作れるようになるので、お子様連れのご家族は是非試してみてください。もちろん、僕も気持ちはお子様なので、美味しくいただきました。

 

↑焚き火台の横に、マシュマロと棒が置いてあるので、自由にとって焼きマシュマロを作ることができます。

 


 

こちらのホテルでは、海で過ごす時間が短くなる分、レストランやラウンジ、プールなどで過ごす時間がメインになりました!

 

館内の雰囲気がモダンで落ち着いているので、プライベート感溢れる空間でゆっくり滞在したい方や、滞在中にちょっとした仕事もしたいという方にもおすすめです。

 

Yosuke
Yosuke
よくある表現で例えると、「誰もが一つは持っていたい。非日常を味わうための、大人の隠れ家。」的な雰囲気のホテルです。笑

 

 

ビジネスマンも滞在できるような宿泊施設になっているのが、マリオットホテルの特徴の一つですが、実際にロビーやラウンジでウェブ会議やミーティンを行っている宿泊者も見受けられました。

 

こちらのホテルからプーケット国際空港へのアクセスはタクシーで15分程ですので、「プーケット旅の最終日を翌日に控えていて、空港にできるだけ近いホテルが良い!」という方にも大変おすすめなホテルです!

 

 

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どちらのホテルがおすすめ?

上で紹介した二つのホテルを比べると、僕が好きだったのは、ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾートでした!

 

Yosuke
Yosuke
どちらも素晴らしいホテルでしたが、旅の最大の目的が「ホテル&ビーチでゆっくりすること」だったので、プライベートビーチがあるルメリディアン・プーケット・ビーチリゾートの方がグッときました!

 

また、ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾートの方が、観光スポットのパトンビーチやオールドタウンへのアクセスにも優れてるので、少ない日数で効率よく観光地も巡りたいという方にもおすすめです!

 

しかし、プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチもレストラン&バーやプールの雰囲気が良く、プール付きの部屋もあることで、プライベート感が味わえるのでおすすめです。

また、空港へのアクセスは、プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチの方が優れているので、空港の近くに滞在したいという方には、こちらの方がおすすめです。

 

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マリオット系列のホテルにお得に泊まる方法

 

今回、プーケットで滞在したホテルは、どちらもマリオット系列のホテルでした。

マリオットボンヴォイ アメックスを持っていれば、日々の生活費をカード決済して、貯まったポイントを利用してマリオット系列のホテルに宿泊できるので、宿泊費は実質無料になります。

また、マリオットボンヴォイ アメックスを持っているだけで、マリオットボンヴォイのゴールドエリートの資格を持つことができるので、14:00までのレイトチェックアウトや、空室があれば客室のアップグレードなども適用されるなど、旅好きには嬉しい特典が盛り沢山です。

 

Yosuke
Yosuke
実際に、今回のタイ旅行でかかった宿泊費は0円。宿泊費を節約できた分、食事や観光で贅沢することができました!

 

詳細は、お得にホテル滞在したい方に向けて、下記のページで解説しております。

マリオットボンヴォイアメックス徹底解説!旅行好きに最強のクレジットカード!

 

 

 

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まとめ

 

ルメリディアン・プーケット・ビーチリゾートは、雰囲気のいいプライベートビーチなどでゆっくりしつつ、観光スポットのパトンビーチやオールドタウンを少ない日数で効率よく巡りたいという方におすすめです。

 

プーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤン・ビーチは、モダンで落ち着いたプライベート感溢れる空間でゆっくり滞在したい方や、空港にできるだけ近いホテルが良いという方におすすめです。

 

 

プーケットには、数えればキリがないほどのホテルが点在しますが、今回は僕が実際に滞在したホテルについて、実体験に基づいてご紹介させていただきました。

 

 

次回の第3回目では、観光スポットのパトンビーチやオールドタウンについて詳しくご紹介させていただきます!

海を求めて訪れたプーケットの魅力は、綺麗なビーチだけではありませんでした。

 

 

旅は第3弾に、つづく

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

Yosuke

 

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