【旅の記録 5章-2】美食天国ブリュッセルのオススメ観光スポット!

どうも、こんにちは。

2017年に『69日間、12ヶ国、21都市の旅』をした Yosuke です。

 

Yosuke
Yosuke
旅をした一つの目的は、いずれ自分が住むとしたらどこの国がいいかをざっと駆け足で見てみたいと思ったのが一つです!

旅の記録を付けようと思った詳しい経由については、こちら

 

その『69日間、12ヶ国、21都市の旅』での出来事を振り返りながら、おすすめスポットなどを紹介していくこちらの企画記事。

 

ブリュッセル編1回目の前回は、パリからブリュッセルまでの移動&Airbnb の使用方法についてご紹介しました。

【旅の記録 5章-1】パリからブリュッセルまでタリスで移動!

 

ブリュッセル編2回目の今回は、僕が実際に行ったブリュッセルの観光名所&おすすめスポットについてご紹介したいと思います!

 

この記事はこんな人にむけて書いてます
  • ブリュッセルの観光スポットについて知りたい人
  • ブリュッセルのグルメについて知りたい人
  • ブリュッセルを歩いた時の雰囲気をざっくり知りたい人

 

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ブリュッセルのおすすめ観光スポット紹介!

では訪れた観光スポットを、僕が実際に周った順番通りに紹介させていただきます!

 

まず最初に目指したのは、ベルギーチョコといえば世界的に有名なゴディバ。

日本でも超が付くほど有名ですよね。

 

前回からの続きになりますが、へとへとな自分の身体に鞭を打つようにAirbnb の宿を飛び出します。

 

ゴディバには、宿から歩いて最短で20分程で行けたので観光を兼ねて散歩をすることに。

車や電車などの乗り物で移動をするよりも、歩くことが一番その街の雰囲気などを直に感じることができますよね。

 

宿から最短距離でゴディバのお店に行くこともできたのですが、せっかくなので当てもなく散歩がてらに遠回りしながらゴディバに向かうことにしました。

実際に歩いてみるとブリュッセルもそれまでに訪れた、イングランドやフランスの雰囲気とは同じヨーロッパでも全く違います。

 

 

「何でもないただの道だけど、それぞれの国で雰囲気が一味違うなぁ〜。」

そんなことを思いながら街をフラフラ散歩していると、なにやら銅像のようなものが中心にある広場にでくわしました。

その名は、プチ サブロン広場です!

 

 

プチ サブロン広場(Square of Petit Sablon)

広場の中心にかまえているエグモン伯とオルヌ伯の銅像。

 

なにも考えずにうろうろしていた時に出会した、上の写真の一つの銅像。

正確には二人の銅像。

いや、よく見ると何人かいる銅像。

とにかく観光名所っぽい雰囲気をバンバン出しています。

 

調べてみると、この銅像はエグモン伯とオルヌ伯の銅像。

彼らは共にスペイン領ネーデルラント(現在のベルギーとオランダの一部)の反乱の指導者であり、16世紀のオランダ独立戦争(八十年戦争)において重要な役割を果たそうな。

しかし、1568年に彼らはスペインの支配に反抗したことを理由に処刑されることに…

その後、彼らは抵抗の象徴として英雄視され、彼らの像はプチ・サブロン広場に立てられ、彼らの勇気と犠牲を讃えているとのこと。

 

このように、歴史上の銅像がたくさん配置されているのが、プチ サブロン広場 です!

 

この広場には、16世紀のベルギーの著名な市民や聖人を描いた彫刻がなんと48もあるらしいです。

しかし、その彫刻だけが魅力なのではなく、小さな池を中心に配置された花壇や噴水をはじめとする、美しい景観も人々を魅了してやまないのです!

僕も何も知らずにここを訪れましたが、やはりその雰囲気の良さに思わず足をとめてしまいました。

 

歴史のことを何も知らずに訪れても雰囲気があって素晴らしい場所ですので、歴史興味がある方はもちろん、そうでない方も是非、散歩がてらに訪れてみてください。

 

 

ノートルダム・デュ・サブロン教会(Church of Our Lady of Victories at the Sablon)

 

プチ・サブロン広場からゴディバに向かって歩いていると、今度は教会のような建物が見えてきます。

こちらの建物も、なんとなく何も考えずに散歩している自分の脳に、やたらと

「観光名所ですよ私は。」

と主張しいるようなオーラを放ってきました。

 

その建物の名は、

ノートルダム・デュ・サブロン教会!

 

こちらは、14世紀に建設が始まり15世紀に完成した歴史のある教会で、尖ったアーチや華やかな装飾などのゴシック様式が特徴の建物です。

内部には多くの宝物があり、特に素晴らしいステンドグラスや彫刻、さらには教会内部の装飾や聖具も見どころの一つで、訪れる多くの人々を魅了しているようです。

ブリュッセルの重要な観光スポットの一つで、歴史と芸術の愛好家に、特におすすめの観光スポットになるのがノートルダム・デュ・サブロン教会です!

僕は通りがかりにたまたま見つけただけでしたが、遠目からでもかなり貫禄がありました。

 

晴れた日には、ステンドグラスから入るカラフルな光が美しく、入場料も無料で見学できるようなので、ぜひ中に入って日常とはかけ離れた空間に癒されてみてはいかがでしょうか。

僕も中に入ればよかったと後悔しております

 

 

ゴディバ サブロン広場店(GODIVA Sablon Store)

 

プチ・サブロン広場から、ノートルダム・デュ・サブロン教会を横目に歩くこと約1分。

小高い丘を登っていくと、そこに待っていたのが、ついに、なんと、最初の目的地の

 ゴディバ サブロン広場店

です!

 

宿から約20分程の散歩になりました。

 

本場のゴディバは、想像していたよりも小ぢんまりとした店構えで、

 

「激しく主張しなくても余裕です。どうせ、私、モテるんで。」

 

という、余裕を感じました。筆者の個人的な感想です。

さすが、ベルギー、ブリュッセルが世界に誇る高級チョコレート店なだけあります。

 

ちなみに、ゴディバの創業は1926年。高品質なチョコレートであることはもちろん、美しいパッケージや店内の内装にもこだわりが込められていることでお馴染みですよね。

遠く離れた日本人にも説明不要の高級チョコレート。

高級チョコレートといえば、ゴディバをイメージする方も多いのではないでしょうか。

 

そんな、ゴディバの現地価格は日本の価格よりもはるかに安いらしく、当時は1個あたりおよそ €1〜€1.5 ほどで、日本の価格の3分の1くらいのお値段で販売されていました。

一緒に行った彼女もテンション爆上がりで、いくつか購入して噛み締めるよに食べていました。笑

自分は購入しませんでしたが、せっかくなら1粒でもいいから購入しておけばよかったと、これまた後悔してます。笑

 

僕が訪れたのは GODIVA Sablon Store(ゴディバ サブロン広場店)で、ブリュッセル中央駅からも徒歩約10分程でアクセスできる立地にありました。

残念ながら現在は閉業してしまっているようです・・・

 

余談ですが、このサブロン広場にはゴディバだけでなく、他のチョコレート屋やお洒落なカフェやショップなどがひしめき合っていて、週末にはアンティークマーケットも開かれることがあるようなので、タイミングが合えば是非訪れてみてください!

 

上で紹介させていただいたゴディバは閉店してしまっているものの、他にもブリュッセル内にいくつかのゴディバ直営店があります。

その中でも、ブュッセルの中心地にあるグランプラス(大広場)近くに位置する直営店舗である、ゴディバグランプラス店はアクセスが便利で、多くの観光客に利用されているようです。

その他にも、高級ブランドやファッションショップが集まるエリアである、アヴェニュー・ルイーズ(Avenue Louise)にある、ゴディバ ルイーズ通り店 (Godiva Louise Store)などもありますので、ゴディバに行きたい方は旅のプランに合わせて最適なお店を選ぶのがオススメです。

ベルギーに訪れた際は是非、ベルギーが誇る高級チョコレート店に足を運んでみてください!

 

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ベルジアン フリッツ(Belgian Frites)

ゴディバの次に目指したのは、ブリュッセルが誇る観光名所の一つである、ランプラス。

その道中にこれまた、何やら美味しそうな雰囲気をバンバン出しているフライドポテト屋を発見。

 

気がつけば片手に、フライドポテトを持っている自分。

 

 

じゃ〜ん!

 

こちらのフライドポテト。

実は、「フリッツ」と呼ばれるブリュッセル名物だったんです!

 

 

この、フリッツ。

諸説ございますが、こんな話がございます。↓

 

フリッツにまつわるエトセトラ

僕ら日本人にもお馴染みのフライドポテト。

フライドポテトは「フレンチフライ」とも呼ばれたりしていますよね。

しかし、フレンチフライという名前が世に広まったのは、アメリカ軍が影響しているという説。

 

遡ること、第一次世界大戦中。

アメリカ兵がヨーロッパのフランスあたりに滞在中のできごと。

現地のフランス人がフライドポテトを食べていたそうな。

 

なんとも美味しそうに輝く、黄金の細長いフライドポテト。

戦後アメリカ兵は母国に帰り、このフライドポテトを「フレンチフライ」としてアメリカに広めたそうな。

 

 

ところが、なんと。

 

なんと、そのアメリカ人がフランス人だと思ってた人。

 

 

なんと、ベルギー人だったんです!!!!!!!

 

 

アメリカ人がフランスだと思っていた、細長いポテトがよく食べられていた場所は、ベルギー。

 

ベルギー人の公用語はフランス話。

 

フランス語話す人=全員フランス人だと思っちゃったアメリカ兵。

 

 

そして広まる、「フレンチフライ」。

 

 

だから、本当は、このポテトは「フレンチフライ」じゃなくて、

正式名称の、「フリッツ」

あるいは、「ベルジアンフライ」

という名前で世の中に広まるべきだったのです!!!

 

確かに、言われてみればフランス人がフライドポテトってジャンキーすぎる気も

 

 

いや〜、やってくれましたねアメリカ人。

アメリカ人って、そういうとこあるよね〜。

 

という説です。

 

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

さて、話をフリッツに戻しましょう。

フリッツは通常のフライドポテトとは異なる特徴があり、外側がサクッとした食感で、中は柔らかくふんわりとした仕上がりが特徴です。

細く切ったじゃがいもを最初は低温の油で予備的に調理して、その後、高温の油で再び揚げることによって、外側はカリッとした食感に仕上がるらしいです。

 

外はカリカリ、中はふわふわの素朴な味のポテトをマヨネーズにつけて食べる。

 

まさに絶品です。

 

僕が食べたのは、Belgianfritesというお店のものでしたが、他にも色々なフリッツ屋があるようなので、小腹が空いたタイミングで立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

https://www.belgianfrites.be

 

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グランプラス(Grand-Place)

ポテトを頬張り、お腹も満たされ、ランプラスを目指して散歩を再開。

 

歩いて数分でこの日最大の目的地だった、ランプラスに到着です!

 

飲食店、カフェなどが入っているギルトハウスが立ち並び、多くの観光客で賑わっています。

 

グランプラスは街の中心地にあり、中世の建物が立ち並ぶベルギーを代表する広場として知られています。

この広場にはギルドハウスやブリュッセルの市庁舎があり、歴史的な建造物や美しい装飾が見どころです。

 

ブリュッセル市庁舎 Hôtel de Ville de Bruxelles(オテル・ドゥ・ヴィル・ドゥ・ブリュッセル)

 

↑Maison du Mont Thabor (メゾン・デュ・モン・タボール)を背景に、広場に君臨する馬車。

 

さすが、

 

フランスの詩人ジャン・コクトーが「豊穣なる劇場」

文豪ヴィクトル・ユゴーが「世界で最も豪華な広場」

 

と称えただけあって、360度どこを切り取っても存在感がハンパないです。

 

ぜひ一度、ストリートビューで360度擬似体験してみてください。

 

他にも、

ビール醸造家のギルドハウスで現在はビール博物館として利用されている、Maison des Brasseurs(メゾン・デ・ブリュー)

肉屋のギルドハウス、Maison des Bouchers(メゾン・デ・ブーシェ)

パン屋のギルドハウス、Maison des Boulangers(メゾン・デ・ブーランジェ)

などがあるので、行きたいところをいくつか事前に調査して訪れてみてはいかがでしょうか!

 

 

マナケンピス「小便小僧」(Manneken Pis)

グランプラスを観光した後は、同じくベルギー、ブリュッセルが誇る観光名所。小便小僧を目指すことに。

 

余談ですが、これまで訪れた国に比べるとブリュッセルの中心地は道の感覚が狭く、建物がひしめき合っている感じです。

 

グランプラスから、南西に進むこと約5分。

ついにあの、小便小僧に遭遇!

 

 

僕が小便小僧を初めて知ったのは、小学校2年生の時に観た「ドラえもんのび太のねじ巻き都市冒険記」でした。

それから、およそ20年の時を経てついに本物の小便小僧と対面。

なんとも感慨深いです。

思い入れの深さは人それぞれですよね。理解できないかもしれませんが、実物を見ることができて本当に感動してました。

 

ちなみのこの小便小僧。

正式にはマナケンピスと呼ばれています。

 

時期によっては小便小僧の衣装は定期的に変更されるので、運が運がよければ何かの洋服をみに着けているかもしれません。

一見わかりづらいかもしれませんが、この像は男の子がおしっこをしている姿を表現しています。

いえ、どっからどう見てもおしっこしてます。

 

なぜそんなに小便してる男の子が有名になったのか。

 

そうなんです。渋谷のハチ公に物語があるように小便小僧にも伝説があるんです。

 

諸説ありますが、一説によると都市を救った少年がモチーフになってるようです。

 

昔々ある時、ブリュッセルが敵に包囲されていた時のこと。

敵が火薬を使って城壁を爆破しようとしていました。

しかし、そこに現れた一人の少年。

彼が火薬に小便をかけて火を消し、都市を救ったとさ。

めでたし。めでたし。

 

とまあ、手短に書くとそんな感じの伝説ですが、とにかく昔からブリュッセルのシンボルとして街に君臨しております。

 

ちなみに、オリジナルの小便小僧のオリジナルの像は1619年に作られたらしいです。

相当な年月です。

日本は徳川家康が亡くなったのが1616年。

 

見事な放尿です。

 

ちなみに、小便小僧の放尿成分は通常お水ですが、お祭りやビール会社のイベントの際は、放尿成分がお水ではなくビールになり、通行人に振る舞われるらしいです!

 

普通に抵抗しかないですね。笑

 

もし訪れた際に、服が着せられていたり、放尿ビールが飲めたらかなり運がいいかもしれません!

 

 

ワッフル(Le Funambule)

さて、小便小僧の次の目的地は小便少女。

 

小便小僧の象から小便少女の象までは、グランプラスを通って徒歩で約10分ほど。

すぐに小便少女に向かいたいところですが、歩きっぱなしだったため小腹が空いてきました。

 

そこで、訪れたのがベルギーといえばの、ワッフル屋さん!

 

特に、特定のワッフル屋さんを目指していたわけではなかったのですが、ベルギーといえばワッフルというだけあってあちこちに色々なワッフル屋さんがあります。

 

僕が食べたのはグランプラスのすぐそばにある、Le Funambule というワッフル屋さん。

実際には僕が買ったのではなく、これまた一緒に行っていた彼女が購入したのを一口もらったのだけれど。お前いつももらってばっかだな。たまには自分で買って食えよという。ごめんなさい。

 

そこでは、美味しいプレーンのワッフルがなんと1€ぽっきりで買えちゃうんです!安い!

 

実際に行ったお店「Le Funambule

 

小便小僧がワッフル食べてますね。

街のヒーローでもさすがにワッフル食べながら裸で放尿は行儀悪すぎですよね。笑

そんなことを思いつつ、ワッフルを一口食べると、

 

外はサクッとしていて、中はしっとり。

ほんのりバターの香りがして、控えめな甘さであっさり。

 

という具合に、シンプルなのにめちゃうちゃ美味しいんです!

ちなみに、ベルギーのワッフルには「ブリュッセルワッフル」と「リエージェワッフル」の2種類があって、それぞれの生地感と形が異なります。

 

「ブリュッセルワッフル」は長方形で甘さが控えめ、サクフワっとした軽い食感になります。

「リエージュワッフル」は円形で甘みが強く、生地が厚くもっちりしている弾力のある食感になります。

 

Le Funambule で食べたのは、長方形のブリュッセルワッフルでした!

ブリュッセルワッフルは甘さが控えめなので、その上に生クリームやアイスクリーム、フルーツやチョコレートソースななど、さまざまなトッピングがされてれるのも一つの特徴です!

 

 

まさに、

「豪華」

という言葉がぴったりですね!

これがブリュッセルワッフル!

ぜひ、さまざまなワッフル屋さんがあるので、是非色々なお店を食べてみてお気に入りを見つけてみてください!

 

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ジャンヌケ・ピス「小便少女」(Jeanneke Pis)

ワッフルで小腹を満たした後は、小便少女を目指してお散歩です。

 

先程ご紹介したワッフル屋さんはグランプラスのすぐ近くでしたが、小便少女にはそこから徒歩5分程で着くことができます。

 

皆さんは小便少女の存在をご存知ですか?

僕はベルギーの観光名所を調べた際に初めて知りましたが、その時まで全く存在を知りませんでした。

多くの人に知られている、小便小僧。

その一方でまさか、小便少女がいるなんて想像もしてませんでした。

 

小便小僧のように長い歴史があるのかと思いきや、設置されたのは1987年と最近の話。

小便小僧のパロディーとして、ベルギーの芸術家デニス=アドリアン・デボウシェールによって作成されたらしいです。

 

グランプラスから狭い道を歩いていくと、脇道に突如小便少女が姿を表します!

 

 

なんともコメントしづらい銅像ですよね。笑

いたずら防止も兼ねてカッツリ柵の中に閉じ込められているのがまた、なんとも。

 

 

ただ、やはり観光名所としては有名のようで、多くの観光客が一目見ようと駆けつけておりました。

ベルギーの小便小僧と併せて是非訪れてみてください!

 

 

ギャルリ・サンテュベール(Galeries Royales Saint Hubert)

観光名所を色々巡ったので、近くにあった商店街を少し散策することに。

 

何やら観光客で賑わっている通りを発見。

 

 

こちらの商店街の名前は、「ギャルリ・サンテュベール」。

 

かなり有名な商店街でベルギーの観光名所の一つにもなっています!

ギャルリ・サンテュベールは、建築家ジャン=ピエール・クレネンによって設計され、ヨーロッパで最も古いショッピングアーケードの一つになりますが、なんと創業は1847年!

その歴史は150年以上。

ちなみに、僕に馴染みのある吉祥寺のアーケード、「サンロード商店街」の1971年の創業です。

アーケードの中に入ると、新古典主義様式で設計された美しいガラス屋根と豪華な装飾がとても優雅な雰囲気を醸し出しています。

そして、様々な高級ブティック、チョコレートショップ、カフェ、レストラン、書店、宝飾店などが並んでいて賑わいをみせております。

特にベルギーチョコレートの専門店が多く、観光客に大人気です。

チョコレートを食べても食べなくても、店外から眺めているだけで十分に楽しめるほど豪華な空間です。

↑ガラス越しに見えるオシャレなチョコレート。

 

↑お菓子屋で棚の陳列をする店員さん。

 

↑これでもか!というくらいに敷き詰められたカラフルなチョコレート

 

建築を見るだけでも訪れるべき価値がありますが、お菓子好きならなら外せないスポットです!

 

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ブリュッセルまとめ

さて、今回は僕が実際ブリュッセル1日目に訪れた場所をざっと振り返ってみました。

 

1日目の夜ご飯は、食べ歩きで満足していたこともあり、そこまでお腹は減ってはいなかったので、スーパーでチーズやパンなどを購入して、宿のキッチンで簡単に調理をして済ませました。

その次の日もブリュッセル観光にあてましたが、ブリュッセルでの晩御飯はいずれも外食はせずにスーパーで購入したもので軽くすませました。

 

フランスでフランスパンばっかり食べていた僕ですが、ベルギーに来てからも変わらずフランスパンとチーズばかり食べていました。

もちろん、当時は無職で貯金を切り崩して旅をしていたので贅沢はできなかったというのもあります。笑

 

でも、ちょっと贅沢して外で食べたあのフリッツは本当にうまかった…

 

日本には、焼きそば、お好み焼き、ラーメン、をはじめとするB級グルメがたくさんありますが、ベルギーも、フリッツ、ワッフル、チョコレートなどのお店がたくさんあって負けていません。

 

そして何よりも、街が非常にコンパクトで観光名所も周りやすいです。

それ以前に訪れたロンドンやパリなどに比べると比較的に小さな街で、2日間もあれば十分に満足できました。

 

ブリュッセルでは、具体的に何をするのか旅の計画を具体的に決めていたわけではありませんが、何も考えずに歩いても気がつけば観光名所に出くわしていたというケースも非常に多かったです。

 

観光名所は、グランプラス(大広場)、マナケンピス(小便小僧)などの有名な場所がたくさんあることに加えて、僕は訪れませんでしたが、ヨーロッパ連合(EU)の本部もブリュッセルにあり、その関連施設も見どころの一つとなっているようです。

 

そして、ブリュッセルで感じたのは、お菓子に代表されるように、食文化もとても発達していて、おいしそうなレストランをいくつも見かけました。

 

次回行く際には食にスポットをあてて、食事を満喫するような滞在の仕方もしてみたいと思いました。

 

皆さんも、ブリュッセルに訪れる際には観光名所だけではなく、是非、食事のことを入念に調べて旅に行くのがおすすめです!笑

特にグルメ&お菓子好きにはたまらない街になること間違いなしです!

 

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ブリュッセルから北アフリカモロッコへ

さて、この先も旅は続きます。

ベルギーのブリュッセルの次にもは沢山の国が待ち受けています。

次の目的地は北アフリカのモロッコ

 

憧れていた素晴らしい街で、まさかのアクシデントに遭遇することになるとは、この時知る由もなかったのです。

 

 

旅はモロッコに、つづく

 

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