どうも、こんにちは。
2017年に『69日間、12ヶ国、21都市の旅』をした Yosuke です。
今回は、『69日間、12ヶ国、21都市の旅』の過程で7都市目に訪れたフランスのパリについての記事になります。
パリに到着する前はロンドンにいたので、パリまでバスを使って移動。
到着後の限られた時間の中でパリ観光を楽しみました。
パリには、2017年11月4日〜7日までの3日間滞在しましたが、1日目に主要な観光地を見て周りましたので、その日の内容をメインにこちらの記事で紹介させていただきます!
実際に旅をした筆者の視点で、ガイドブックには書いていないようなこともお話ししようと思います。
・ロンドンからパリへの移動方法が知りたい人
・パリの観光地を探している人
・一日だけのパリ観光を楽しみたい人
これらの情報を、パリに一度も行ったことがない方にもわかりやすいように紹介していきます!
こちらの記事は、『69日間、12ヶ国、21都市旅の記録』を綴る記事でもありますので、筆者の旅の体験談も綴られております。
必要なページにのみジャンプしたいという方は、下記の目次から飛んでください!
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パリを訪れた経由(前回の記事までのあらすじ)
僕は、2017年の10月1日 〜 12月8日の69日間で12ヶ国、21カ所の都市を旅しました。
旅の記録を付けようと思った経由については、こちら
2017年10月28日にフィリピンのセブ島を出発してから11月3日までの7日間で、
●セブ島
●シンガポール
●ロンドン
●サイレンセスター
●バース
の5都市を旅してきました。
↓前回の記事はこちら
そして迎えた、2017年11月4日に訪れたのが、「芸術の都」とも称されるフランスのパリです。
パリに行く前はロンドンに滞在していたため、パリまで何かしらの方法で移動する必要がありました。
ということで、最初にロンドンからパリまでの移動方法を紹介させていただきます!
ロンドンからパリまでの移動方法
ロンドンからパリまでの主な移動手段は、電車、バス、飛行機の3つがあります。
電車
ロンドンからパリに電車で移動するには、Eurostar(ユーロスター)を利用します。
◆ユーロスターの基本情報
・所要時間
約2時間30分(2時間16分〜2時間38分)
・料金
通常時 = 片道約60£〜
セール時 = 片道約30£〜
※直前予約などはより高くなります。
・本数
1日 = 15〜18便
・オフィシャルサイト
ロンドンからパリ間の移動手段として、一番人気なのが『ユーロスター』です。
人気な理由の一つは、ロンドンにある『セント・パンクラス国際駅』からパリにある『パリ北駅』前まで約2時間半で移動できる点にあります。
『セント・パンクラス国際駅』と『パリ北駅』前は、どちらの駅も街の中心にあるので、空港のようにわざわざ時間をかけて移動する手間が省けます。
ロンドン出発前やパリ到着後の移動前後も観光できるのがありがたいです。
日本で例えるなら、東京〜大阪間を新幹線で移動する感覚に近いです。
チケット代金は通常時だと、片道約60£〜110£(9000〜17000約)と高めです。
直前予約だと、さらに割高になってしまいます。
しかし、セール時だと片道29£(¥4500約)からとなり、かなりお得に入手できるので、あらかじめ日程が決まっている場合には、セールのタイミングで購入するのがオススメです。
セール情報は、ユーロスターの公式サイトで会員登録すれば、セール時に登録したメールアドレス宛にニュースレターが届くようになります。
座席ランクが、『スタンダード』、『スタンダードプレミア』、『ビジネスプレミア』と3種類に分かれており、座席や食事内容が異なります。
一般的なのは食事が付いてない代わりに一番安い『スタンダード』ですが、高くても座席や食事内容に拘りたい方は『ビジネスプレミア』にするなど、それぞれのお好みで選びましょう。
一番安い座席ランクでもそれなりに高くついてしまいますが、時間の節約が第一優先の方には一番オススメの移動方法です!
◎ロンドンとパリの中心街を約2時間30分で移動できる手軽さ
◎乗車駅が街中にあるため、前後の移動も楽ちん
◎セール時に購入すると、バスと同じくらいの安さで移動できる
✖︎バスや飛行機に比べると値段が高い傾向にある。
✖︎直前予約で購入すると更に割高になるため、旅のプランが直前にならないとわからない場合などは不向き
バス
安さを重視する方にオススメなのがバスでの移動です。
様々なバス会社がありますが、今回はバスの中でも一番メジャーな National Express Eurolines(ナショナル・エクスプレス・ユーロライン)について紹介させていただきます。
◆ナショナル・エクスプレス・ユーロラインズの基本情報
・所要時間
約8〜10時間(渋滞などに左右される)
・料金
通常時 = (目安)片道約20£〜 50£
※1週間前に購入すると割引になりますが、直前予約は高くなります
・本数
1日 =6便〜8便
・オフィシャルサイト
ロンドン⇆パリ間で運行しているバス会社が幾つかありますが、その中でも一番メジャーなのがナショナル・エクスプレス・ユーロラインズです!
人気の理由の一つは、価格が安定して安い点にあります。
シーズンにもよりますが、片道約20£〜50£(約3,000円〜7,500円)で移動できるため、時間よりも節約優先の方にオススメの移動手段になります。
ロンドンにある『ヴィクトリア・コーチステーション』からパリにある『ガリエニ国際バスターミナル』まで約8時間〜10時間はかかるものの、二つの駅はロンドンとパリの中心にあるため、空港のようにわざわざ時間をかけて移動する手間が省けるのはありがたいです。
チケットは当日にもコーチステーションで購入できますが、売り場がいつも混雑していることに加えて、人気のバスはすぐに満席になってしまうので早めに行って購入しましょう。
特に夏場は学生や長期休暇の人たちが多く利用をすることで早々にチケットが完売してしまうため、事前予約をするのがオススメです。
事前予約は、ナショナル・エクスプレスの公式ホームページからできます。
1週間前までに予約をすることで割引にもなるので、あらかじめ旅の日程が決まっている場合は、事前予約をしておくのが断然オススメです。
◎安定的に価格が安い
◎直前予約でも他の交通手段に比べると安く移動できる
◎乗車駅がの街中にあるため、前後の移動も楽ちん
✖︎移動時間が長い
✖︎安さを求める人が多くなる分、治安の面がやや心配
飛行機
ロンドン→パリを移動する場合の3つ目の手段が飛行機での移動になります。
ロンドンとパリの空港を結ぶ LCC(ロー・コスト・キャリア)と呼ばれる格安航空会社が幾つかあるので Skyscanner(スカイスキャナー)というチケットの価格比較サイトで検索して一番安い航空会社を選ぶのがオススメです。
料金は、空港⇆市内の移動にかかる料金も考慮しなければなりません。
また、ロンドンからパリまで飛行機での平均的な移動時間は約1時間ですが、空港⇆市内への移動時間、チェックイン、入国審査なども含めると4〜6時間ほどかかってしまうかもしれません。
スカイスキャナー:skyscanner.jp
◎時と場合によっては、電車やバスよりも値段が安い
◎飛行機自体に乗っている時間が短い
◎他国からの乗り継ぎでパリに向かう場合に便利
✖︎空港⇆市内の移動料金、移動時間が意外にかかる
✖︎受諾手荷物預け、チェックイン、入国審査などにも時間がかかる
以上3つがロンドンからパリへの主な移動手段になります。
いずれの場合も料金は、時期、タイミング、座席クラスオプションなどでも変動してくるので要チェックです!
料金が高くても、楽さ&時間重視の方は、ユーロスター
時間がかかっても、料金の安さを重視する方は、バス
お金もある程度節約したいけど、バスでの長距離移動は辛いという方には、飛行機
がオススメです。
バス移動の体験談
この旅でロンドンからパリまで移動するために僕が利用したのは、前述のナショナル・エクスプレス・ユーロラインズです。
2017年1月3日の午後8時にロンドンのヴィクトリア・コーチステーションを出発して、パリのに到着したのは翌日の11月4日午前6時(時差によりロンドンより+1時間)。
所要時間は9時間と、かなり長いようにも感じられます。
しかし、実際にずっと大型バスに乗っているわけは無く、イギリスのドーバー港からフランスのカレー港までは船で移動します。
※鉄道の貨車にナショナルエクスプレスのバスを乗せて、ユーロスターが走る海峡横断トンネルを通ってフランスまで行くパターンの2種類があるようです。
所要時間9時間の内訳は、
ロンドン市内 → ドーバー港までのバス移動 約2時間
ドーバー港 → カレー港までのフェリー移動 役1時間30
カレー港 → パリ市内までのバス移動 約3時間
こんな感じです。
残りの2時間半は、パスポートチェックの時間、ドーバー港で船の出港を待つ時間、カレー港での乗り継ぎの時間などに費やされる他、交通渋滞なども考慮されているようでした。
◆ロンドン市内のヴィクトリア・コーチステーションからパリ市内ガリエニ国際バスターミナルまでの流れ
・まずは、ヴィクトリア・コーチステーションで事前予約をしていたチケットのQRコードを見せて乗車のチケットをもらいます。
前に並んでいた親子の2人組が事前予約時に購入する日付を間違えたのか、当日のバスに乗れないことにショックを受けて泣いていたのを思い出します… 購入の際は、くれぐれも日付を間違えないように注意してください。
↓
・乗車チケットの手続きが完了したら、出発ゲートの待合室でバスが到着するのを待ちます。
↓
・チケットの手続き完了から待つこと数十分でバスが到着して、乗り込むことができます。
席は早い者勝ちになります。
↓
・乗車完了したら、あとは出発を待つのみです。
↓
・バスが出発。
ドーバー港まで2時間の道のりです。
安さを求めている方が多く利用するのがバスなので、日本の感覚では乗らずに貴重品には十分注意して過ごしましょう。
↓
・バスがドーバー港に到着。
このタイミングで、パスポートチェックがバス中で行われました。
「パスポート見せてくださーい」「ピッ(スキャンの音)」こんな感じで入国審査が終わるので、飛行機に比べたら楽かもしれません。
↓
・パスポートチェックが終わった後は、フェリーに乗車するまでバス内で待機します。
↓
・合図と共にバスから降りて、フェリー内に向かいます。
どこに行けばいいのか分からなくても、他の乗客について行けばフェリーの中にたどり着けます。笑
フェリーの中は想像した以上に大きく、開放的でした。
↓
・フェリーが出港。
フェリー内では、談笑しながら一休みするファミリーやカップル、船のデッキから海の景色を眺める人、ドリンクを飲んでる人など、それぞれ自由に行動していました。
僕は、疲れと眠さのあまり一眠り。
もちろんバックをガチガチに抱え込んで眠りました。
↓
・約一時間半の船旅を終えてフランスのカレー港に到着。
再びバスに乗り込み、パリ市内まで移動。
↓
・ガリエニ国際バスターミナルに到着!
こんな調子で、ロンドン市内からパリ市内へ無事に移動できました!
9時間の旅と考えるとかなり長いように感じますが、船での休憩、夜の時間帯で寝ていたこともあり、意外とあっという間にパリ市内までたどり着くことができました。
パリ市内にあるガリエニ国際バスターミナルからは、バス、電車、タクシーなどの各種交通機関を利用できますので、次の目的地に合わせて使い分けることができます。
僕の場合、ガリエニ国際バスターミナルに到着後は、宿泊予定のホテルまでは電車で移動しました。
ホテルに着いたのは、朝の7時〜8時くらいだったと記憶しております。
チェックイン自体は、14時からでしたがフロントで荷物を預かってくれることに。
もちろん貴重品は、自分で管理しました。
荷物を預けた後、いよいよパリ観光の始まりです!
パリの治安と防犯対策
待ちに待ったパリ観光ですが、パリは地区によって治安が悪かったりすることで有名。
観光でトラブルに巻き込まれないようにも、パリの基本的な情報を把握しておきましょう!
実際にパリでは、スリ、ひったくり、置き引きなどの被害に多くの観光客が遭ってます。
さらにひどい場合だとアジア人を対象とした無差別な暴行(アジア人狩り)なども発生しているようです。
このような被害に遭わないためにも、しっかりとした対策をしましょう。
では、具体的にどのようなことに注意をするべきなのでしょうか。
服装に気をつける
あからさまに観光客だとわかるような派手な服装、場違いな服装をしないことです。
フランスのパリに行くとなると、オシャレな格好をしたくなる方も多いかもしれません。
しかし、あからさまに観光客だとわかるような服装や、高価な物を身につけているとスリやひったくりの対象になる可能性が高まります。
できる限りシンプルな服装で現地の人たちと近い格好で観光するのが望ましいです。
エリアに気をつける
パリ市内は、1区〜20区までのエリアで区切られてます。
基本的には中心地から離れると低所得層が多くなる為、治安が悪くなります。
危ないエリアには、極力訪れないのが得策です。
下記は、比較的に安全な地域や犯罪の起こりやすい地域をまとめたものです。
◆比較的に安全な地域
3区、5区、6区、11区、12区、13区、14区、15区、16区、20区
◆観光客狙いの犯罪起こる可能性があるため注意が必要な地域
1区、2区、4区、7区、8区、9区
◆治安が悪く犯罪が起こりやすい地域
10区、17区、18区、19区
これらはあくまで目安になるため、安全な場所でも気を抜かずに最大の注意を払って過ごしましょう。
知らない人に気をつける
日本で生活している場合、知らない人に話しかけられて危ない目に遭う確率はかなり少ないと思います。
しかし、パリでは物売りをはじめとして、多くの人が観光客を対象に話しかけてきます。
スリグループのうちの一人が話しかけて注意をそらしているうちに、別の人がスリを行うすということも十分にありえます。
とにかく、知らない人に話しかけられたら用心して、相手にせずに速やかにその場を立ち去りましょう。
盗まれた場合を想定して行動する
気をつければ犯罪に巻き込まれる可能性を高めることができますが、それでも犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性を0にすることはできません。
最悪の事態を想定して、必要最低限の現金を持ち歩く、貴重品は小分けにして一箇所に収納しない、などの工夫をして万が一盗まれた時でもダメージを最小限に止められるように努めることも大切になります。
僕が行った防犯対策
上記のことに加えて僕が実際に行った防犯対策です。
それは、ランニングなどに使うウエストバックの中に貴重品を入れて腰に巻きつけて、その上から上着を着ることです。
そうすることで、貴重品を目立つ場所から隠すことができます。
万が一、ポケットなどに知らない間に手を突っ込まれたとしても、上着の下に装着をしていればスリなどの被害も防ぐことができます。
様々な種類のウェストポーチがあるので、自分に合う物を見つけ出して見てください。
一日で周れるおすすめ観光地5選
ようやく、パリの一日観光のモデルプランのご紹介です!
今回は、僕が実際に一日で周ったプランを紹介させていただきます。
①エッフェル塔 → ②エトワール凱旋門 → ③シャンゼリゼ通り → ④フォーブル・サントレノ通り → ⑤コンコルド広場 → ⑥ルーブル美術館
こちらの一日観光プランは、エッフェル塔を除いては全て徒歩で回ることができました。
もっと効率的な周り方もあるかもしれませんが、基本的には徒歩で周れるコースになりますので参考にしてみてください!
①エッフェル塔
◆エッフェル塔の基本情報
・最寄駅(地下鉄)
Trocadéro(トロカデロ駅)
Bir-Hakeim(ビケラム駅)
École Militaire(エコロール・ミリテール駅)
・営業時間
7月16日〜8月29日(8月30日以降の営業時間については未定)
エレベーター 9:30〜22:30
階段 9:30〜17:30分
(2021年6月時点)
・料金
エレベーター = 2階まで €16.70 / 3階まで €26.10
階段 = 2階まで €10.50 / 3階まで €19.90
※コロナウィルスの影響で変更がある可能性有り。チケット料金、営業時間については要確認。
・オフィシャルサイト
一日観光で最初に向かったのが、僕自身もパリと言われて真っ先に思い浮かべるエッフェル塔。
元々は、1889年のパリ万博の目玉として建設されたエッフェル塔ですが、建設当時は建築家や文化人の批判をかうなど賛否両論があったそうです。
完成当時は300mの高さでしたが、1957年にテレビアンテナが設置されてからは324mに伸びているので、現在は東京タワーとほぼ同じくらいになってます。
エッフェル塔へは、メトロ駅からのアクセスが一般的で、トロカデロ駅、ビケラム駅、エコロール・ミリテール駅の3つの駅が最寄り駅になります。
その中でも一番利用者が多いのがビケラム駅です。
僕も今回は、ビケラム駅を利用してエッフェル塔まで行きました。
Google maps を参考にしながらビケラム駅から歩くこと約10分でエッフェル塔に到着!
「で、でけえぇ。。。」
さすが、エッフェル塔。
大きくて貫禄があります。
エッフェル塔周辺は無料で回遊することができますが、2階と3階にアクセスするにはそれぞれ異なった料金を支払ってチケットを購入する必要があります。
エレベーター利用の有無によっても料金は異なってくるので、詳しくは公式サイトでチェックしてください。
チケットはエッフェル塔にあるチケットカウンターにて当日券を買うこともできますが、登るのが決まっているのであれば混雑を避けるためにWebで事前予約をしておくのがオススメです。
今回、僕は予算的な問題でエッフェル塔の2階、3階にはアクセスしてませんが、2階、3階からはパリの景色が一望できるので時間と予算が合う方は是非行ってみてください!
夕暮れ時に行って夜景を見ておけば良かったと激しく後悔しております…笑
エッフェル塔観光を終えた後は、次の目的地であるエトワール凱旋門に向かいました。
エトワール凱旋門にはメトロの Charles de Gaulle Etoile駅(シャルル・ド・ゴール・エトワール駅)からアクセスすることが可能です。
エッフェル塔の最寄り駅であるビケラム駅からエトワール凱旋門の最寄り駅であるシャルル・ド・ゴール・エトワール駅までは、メトロ1本で行けるので助かります。
シャルル・ド・ゴール・エトワール駅からエトワール凱旋門までは、歩いて2分ほどでアクセスすることができます。
エッフェル塔 → ビケラム駅 :10分
ビケラム駅 → シャルル・ド・ゴール・エトワール駅 :6分
シャルル・ド・ゴール・エトワール駅 → エトワール凱旋門 :1分
合計:17分
エッフェル塔からエトワール凱旋門までの移動時間は全体で約17分。
歩きも含めての時間なので意外と近いのが嬉しいです。
②エトワール凱旋門
◆エトワール凱旋門の基本情報
・最寄り駅(メトロ):
Charles de Gaulle – Étoile駅( シャルル・ド・ゴール・エトワール駅)
・営業時間
4月〜9月 10:00〜23:00
10月〜3月10:00〜22:30
・料金
€12
※コロナウィルスの影響で変更がある可能性有り。チケット料金、営業時間については要確認。
・休業日
一部祝日
・オフィシャルサイト
エッフェル塔の次に訪れたのは、エトワール凱旋門。
エトワール凱旋門には、最寄りのシャルル・ド・ゴール・エトワール駅からすぐにアクセスできます。
シャルル・ド・ゴール・エトワール駅の1番出口を出るとすぐに、エトワール凱旋門が待ち構えてます!
1805年にナポレオン・ボナパルト率いるフランス軍が、ロシア・オーストリア連合軍を破ったアウステルリッツの戦いでの勝利を記念して、1806年から建設が始まったのがエトワール凱旋門。
1836年に完成したので、その歴史は約200年弱。
ナポレオンって意外と最近の人だったんだ。笑
実際のエトワール凱旋門は、エッフェル塔ほどではないにしても写真で見るよりもかなり大きいです。
このエトワール凱旋門を中心に、有名なシャンゼリア通りをはじめとする12本の通りが放射線状に伸びていることでも有名です。
チケットを購入するとエトワール凱旋門に登ることができるので、12本の通りをはじめとしてパリの景色が一望できます。
前述のようにエッフェル塔からもパリの街の景色を見渡すことができますが、エトワール凱旋門からはエッフェル塔を含めたパリの景色を眺めることができます。
凱旋門正面にある地下へと繋がる階段を降りるとチケットカウンターがあるので、そちらで当日券を買うこともできますが、登るのが決まっているのであれば混雑を避けるためにWebで事前予約をしておくのがオススメです。
エトワール凱旋門を訪れた当日は、さすがパリを代表する観光名所の一つということだけあって、多くの観光客で賑わっておりました!
エッフェル塔観光を終えた後は、Avenue des Champs-Élysées(シャンゼリゼ通り)を散策しました。
エッフェル塔を正面から見られるのがシャンゼリゼ通りなので、移動時間はございません。
③シャンゼリゼ通り
◆シャンゼリゼ通りの基本情報
・最寄り駅(メトロ)
Charles de Gaulle – Étoile駅( シャルル・ド・ゴール・エトワール駅)
George V(ジョルジュ・サンク駅)
Franklin D. Roosevelt(フランクラン・D・ルーズヴェルト駅)
Champs-Élysées-Clemenceau(シャンゼリゼ・クレモンソー駅)
パリを代表する世界的にも有名な大通りがシャンゼリゼ通りです。
『オー・シャンゼリゼ』という歌にもなっているので、パリに詳しくなくても一度は名前を聞いことがあるという方も多いのではないでしょうか?
フランスでは「世界で最も美しい通り」と言われるほど美しいシャンゼリゼ通りは、凱旋門からコンコルド広場まで続いており、高級ブランドショップや飲食店などが建ち並んでいます。
実際に街を歩いてみると、ヴィトンをはじめとする多くのブランドショップが立ち並ぶ高級溢れる雰囲気は、
「さすがパリ」
と感嘆してしまうほどオシャレです。
「大金持ちになってこの道歩いたら楽しいんだろうなぁ。」
そんなことを思いながら歩いてました。笑
お腹も空いてきたので、シャンゼリゼ通りの脇道を入ったところにあるカフェで一休み。
↑シャンゼリゼ通りと繋がっているワシントン通りにある、Boulangerie Midoré – rue de Washingtonというお店。奥にイートインコーナーがあるので、購入したものを食べることができます。
店に入って何を注文しようか悩んでいると、僕が日本人だとわかったのか、ケーキ屋のお兄さんが元気に
「コンニチワ!!」
と挨拶してくれました。
ところで、皆さんはフランスについてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
僕自身、オーストラリアでのワーキングホリデー時代はフランス人の友達と仲が良く遊んでた為、陽気で気さくな人が多いイメージもありましたが、以前は日本でよく言われる
フランス人 =「フランス語に誇りを持っているため英語を喋ってくれない」「素っ気なく無愛想、冷たい対応をされる」
などのマイナスなイメージも少なからずもっておりました。
しかし、実際にパリに行ってみるとフレンドリーな方も多く、街中のカフェ、ワインショップなどで親切に対応してくれて拍子抜けしてしまいました。笑
世の中の情報は、いい意味でも当てにならないなとつくづく実感しました。
話が少しそれてしまいましたが、腹ごしらえをした後は再びパリ散策に繰り出すことに。
シャンゼリゼ通りには戻らずに、フォーブール・サントレノ通りを散歩しながらコンコルド広場を目指しました。
ワシントン通りを通って 約7分
④フォーブール・サントレノ通り
◆フォーブル・サントレノ通りの基本情報
・最寄り駅(メトロ):
Saint-Philippe-du-Roule(サン・フィリップ・デュ・ルール)駅
Madeleine(マドレーヌ)駅
シャンゼリゼ通りの北側に並行して通っているのが、フォーブル・サントレーノ通りです。
エルメスやイブ・サンローランなどのフランスを代表するブランドが本店を構えていることでも有名です。
さらに、フォーブル・サントレーノ通りと繋がっているサントレーノ通り界隈一帯にも、シャネル、ゴヤール、クロエなどそうそうたるブランドの本店があります。
最寄駅は、ややエトワール凱旋門寄りの Saint-Philippe-du-Roule(サン・フィリップ・デュ・ルール)駅か、コンコルド広場よりの Madeleine(マドレーヌ)駅からアクセスできますが、一日観光の場合はエトワール凱旋門とシャンゼリゼ通りと合わせて訪れるのが効率的だと思います!
有名ブランドが立ち並ぶ通りと聞くとかなり大きな通りとも想像できますが、実際のフォーブル・サントレーノ通りは、シャンゼリゼ通りに比べるとこぢんまりとしていて人通りも少ないです。
実際に僕が散歩をした時の写真を振り返りながら、フォーブル・サントレーノ通りの雰囲気をご紹介させていただきます。
↑所狭しに建物が並んでいます。
↑郵便ポスト。何気ない物でもオシャレに見えます。
↑まるで映画のセットみたいです。
↑この道をさらに進むと、大統領官邸があります。
↑大統領官邸のエリゼ宮殿。
↑高級ブランドなどのお店が増えてきます。
このように、フォーブル・サントレーノ通りは白を基調とした統一感のある景色が続きます。
そして、フォーブル・サントレーノ通りの終わりには、エルメスの本店もあります。
↑フォーブル・サントレーノ通りにあるエルメスの本店
エルメスで買い物できるほどの余裕は無かったものの、
「本場の雰囲気を味わいたい!」
と思い切って店内に入ることにしました。
日本ですら訪れたことのないエルメスですが、少し緊張気味に入るとドアマンが優しく向かい入れてくれました。
中に入ると、2階建店内の大きさにびっくりします。
観光客が多い立地に加えて本店ということもあり、多くの人で店内が賑わっておりました。
店員と何かを話しながらじっくり吟味をしているフランス人。
デスクに座りながら何か打ち合わせのようなことをしている人。
全てがオシャレに見えてきます。
爆買いしている中国人という日本でもお馴染みの光景もありました。笑
もちろん僕は、爆買いどころか一点も購入できませんでしたが、本場のエルメスの雰囲気を味わえただけでもいい経験になりました。
ファッションに興味のある方はもちろん、ファッションに興味のない方も是非訪れてみてください!
フォーブル・サントレーノ通りは、歩いているだけで、映画の世界に入り込んだような感覚にさせてくれる素晴らしい通りでした。
フォーブル・サントレーの通りにあるエルメス本店を後にしてシャンゼリゼ通り方面に戻ると、コンコルド広場が見えてきます。
エルメス本店からコンコルド広場までの移動時間は約7分。
フォーブル・サントレノ通りの始まり → フォーブル・サントレノ通りの終わり 約17分
エルメス本店 → コンコルド広場 約6分
合計:約23分
今回紹介させていただくのは、フォーブル・サントレーの通りを散歩してのコースですが、シャンゼリゼ通りを通ってコンコルド広場まで行くのもオススメです。
⑤コンコルド広場
◆コンコルド広場の基本情報
・最寄り駅(メトロ)
「Concorde(コンコルド)」駅
フォーブル・サントレーノ通りの次に訪れたのがコンコルド広場です。
正直に申し上げます。
コンコルド広場については何も調べていなかったので、適当に散歩をしていたらたまたま行きついていました。笑
辿り着いた時に、
「見晴らしがいいなぁ。広くて、雰囲気のある場所だなぁ・」
と、そこがどこかもわからずに感動したのを思い出します。笑
しかし、後になって調べてみると、フランスの歴史上では欠かすことのできない場所だと知ることに…
1755年 ルイ15世の命によって造られる。
設計は、アンジュ=ジャック・ガブリエル。
ルイ15世の騎馬像が広場に設置されており、その頃は「ルイ15世広場」と呼ばれていた。
1789年 フランス革命が始まる。
ルイ15世の騎馬像が取り払われた代わりにギロチンが設置されて「革命広場」と呼ばれるようになる。
革命の主導権を握る指導者マクシミリアン・ロベスピエールが中心となり、「恐怖政治」が行われるようになる。
1793年 ルイ15世の孫にあたるルイ16世、さらにはその妻のマリー・アントワネットが革命広場のギロチンによって処刑される。
1795年 「調和」を意味する「コンコルド広場」と呼ばれ始める。
1830年 正式に、「コンコルド広場」となる。
革命広場に設置されていたギロチンで処刑された人の数は、約1200人とか…それ以上とか…
まさか、たまたま通りかかった広場に、そんな血みどろの歴史があったとは知らずに、
「見晴らしいいな〜!!凄い!きゃ〜!!!」
と興奮していた自分が恥ずかしいです。
コンコルド広場はエッフェル塔や凱旋門をはじめとした、パリの主なモニュメントが見渡せる名所でもあるので、観光の際は是非訪れていただきたい場所の一つです!
コンコルド広場の次に向かったのが、ルーブル美術館。
コンコルド広場からルーブル美術館に最短でアクセスできるのは、チェイルリー庭園を通り抜けて行くルートになります。
しかし、ショッピングを楽しみたい方はサントレーの通りを経由して、セーヌ川沿いを散歩したい方はトゥイルリー通りとエメ・セエール通りを経由して行くこともできますので、用途に合わせて決めてみてください。
チェイルリー庭園を通り抜けて徒歩 約15分
⑥ルーブル美術館
・最寄り駅(メトロ):
Palais Royal Musée du Louvre駅(パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル駅)、Louvre-Rivoli駅(ルーヴル=リヴォリ駅)
・営業時間
9:00〜18:00
・休業日
火曜日
・料金
オンラインによる事前予約:€17
当日券:€15
一般 = 毎月第一日曜日、7月14日(フランス革命記念日)が無料
26歳未満 = 毎週金曜日18時以降が無料
18歳未満 = 常時無料
※コロナウィルスの影響で変更がある可能性有り。チケット料金、営業時間については要確認。
・公式サイト
コンコルド広場の次に訪れたのは、「世界一有名な美術館」と言っても過言ではないルーブル美術館です!
この名前が覚えられずに、「マーブル美術館」とか「ルーブラ美術館」と言ってしまい、その都度一緒に旅をしてた彼女に訂正されていました。笑
1793開館されてたルーブル美術館には、『モナリザ』や『ミロのヴィーナス』をはじめとして、絵画、彫刻、工芸品、家具など30万点を超える世界中の有名美術品が展示されているので、世界中から多くの人々が集まってきます。
コレクションの数が膨大な為、駆け足で見ても2時間〜3時間、じっくり見たい場合は丸一日かかる程で、計画を立てることをオススメします。
僕の場合は、一日で沢山の観光地に訪れたかったので駆け足見て回りましたが、それでも3時間ほどかかりました。
リーブル美術館のチケットは、館内に併設されているチケットカウンターで当日券を入手することもできますが、常に多くの人が訪れるので行列に並ばなければいけなくなる可能性が高いです。
特に、夏季の繁忙期などは多くの人が訪れるため、チケットを購入するだけでも1日中並び続ける可能性もあります。
そのため、あらかじめ訪れる日程が決まっている場合には、オフィシャルサイトで事前予約しておく事を強くオススメ致します!
さて、そんなルーブル美術館に到着して最初にビックリしたのが、その広さです!
そして、建物やそこにいる人々も含めて「芸術の都」と呼ばれている所以も少し垣間見ることができます。
↑美術館に囲まれている広場。とても広いです。
↑建物そのものが持つ雰囲気も迫力があります。
↑勉強会でしょうか。もの凄くオシャレに見えます。
↑バイオリンを演奏していた女性。芸術が文化になっている事を肌で実感。
「いやー。こんなところで育ったら、勝手に芸術のセンス磨かれちゃうよな。」
そんな事を思いながら、ただただ圧倒されていました。
事前にチケットを購入していなかったので、建物内にあるチケットカウンターで当日券を購入することに。
幸いにも、11月がたまたま閑散期だったのかそれほど行列に並ばずにチケットを入手することができました。
↑ルーブル美術館の中。チケットカウンターにはそれほど並ばなかったものの、館内は多くの人で賑わっておりました。
チケットを入手した後は、早速見学開始!
外観からも想像ができますが、ルーブル美術館はとにかく大きいです!
恥ずかしながら、僕自身が事前に持っていた知識は『モナリザ』や『ミロのヴィーナス』があることくらいでしたので、足早に館内を見て、気になる写真があれば鑑賞するというスタイルで周りました。
一点一点じっくり鑑賞した気持ちもありますが、そんなことをしていたら1日あっても足りないくらいです。
まずは、ルーブル美術館に展示されている中でも、多くの人が知っている『モナリザ』を目指すことに。
モナリザは館内の奥の方に展示されている為、辿り着くまでに結構歩きます。
↑館内のありとあらゆるスペースに作品が展示されており、膨大な数のコレクションに圧倒されます。
モナリザに辿り着くまでにも多くの印象的な作品があるので、とても刺激的です。
その中でも、個人的に一番魅了されたのが、『民衆を導く自由の女神』です。
↑その迫力のあまりに、気がついたら夢中になって写真に撮っていた『民衆を導く自由の女神』。
大好きなイギリスのバンド Coldplay のアルバムジャケットにも使用されている他、フランスを代表する絵画の一つなのでその存在は知っていたものの、実物を見た時の迫力は物凄かったです。
なにせ、『民衆を導く自由の女神』の絵画の大きさは、高さ3.25m、横2.6m もあります。
あまりの迫力のあまり、しばらくその場に立ち尽くしてしまいました。
今のご時世、ネットで調べればある程度のものはすぐに見たりできる時代ですが、こういった絵画は実物を見てこそ意味があるものなのだと心底思いました。
再び『モナリザ』を目指して歩くことに。
様々な絵を見ながら館内を歩くこと数十分。
ついに、あの『モナリザ』に到着。
さすが、超有名な絵画。
「世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品」と言われている作品なだけあって、『モナリザ』の周りには、人だかりができています。
自分が近くに行けるまで順番を待ちます。
待つこと数分でようやく『モナリザ』と初対面。
↑ルーブル美術館で見た『モナリザ』。
感想は…
「なんか、怖い。」
これが率直な感想です。
目は笑ってないけど口元は微笑んでいる感じとか、なんか不敵な笑みの感じが怖く感じてしまいました。
モナリザごめんなさい。
実際に多くの謎を残すこの『モナリザ』。
レオナルド・ダ・ヴィンチが卓越した技術を駆使して描いたことは有名な話ですが、この女性がいったい誰なのかは判明しておりません。
また、どこに動いても『モナリザ』と目が合い続ける為、見る角度によって『モナリザ』の印象が変わります。
さらに、『モナリザ』の目には、肉眼では確認できない暗号が隠されていていることも明らかになっています。(右目に「LV」の文字が書かれているなど。」
こうした多くの謎が解明されていないのも、多くの人を長年惹きつけている理由の一つなのでしょう。
しばらくの間、鑑賞していたい気持ちもありましたが、人だかりが凄かったので渋々『モナリザ』を後にすることに。
渋々『モナリザ』を後にしたものの、「前述の通りルーブル美術館にはものすごい量の作品が展示されている為、『モナリザ』意外にも魅力的な作品が山のようにあります。
絵画だけではなく、彫刻なども展示されているため今度はそちらを見に行くことに。
↑ルーブル美術館の館内の一部。とにかく広いです。
彫刻もかなりの数が展示されているのですが、その中でも一番有名なのは『ミロのヴィーナス』でしょうか。
↑こちらが『ミロのヴィーナス』の写真。紀元前に製作されたのが信じられません。
古代ギリシャで制作された彫刻の女性像の『ミロのヴィーナス』。
ギリシャ神話における女神アプロディーティーの像と考えられており、作成されたのはなんと
紀元前130年頃
と言われています。
高さが203mもあり、実物を見ると迫力があります。
この像が紀元前の人の手によって造られたと想像すると、「昔の人は偉大だ」と思わざるを得ません。
両腕が欠けてしまっておりますが、その点も含めて神秘的です。
こちらの『ミロのヴィーナス』だけではなく、ルーブル美術館には沢山の彫刻が展示されています。
展示品を見ながらデッサンをする人がいたり、「パリでは本当に芸術が文化として深く根付いているな」と思わされる光景に何度もでくわしました。
『モナリザ』や『ミロのヴィーナス』をはじめとした、多くの素晴らしい作品が生で見られるルーブル美術館は、芸術に興味がない方でも必ず訪れてほしい場所の一つです!
以上が、僕が実際にパリの一日で周った観光ルートになります。
今回紹介させていただいた周遊コースでかかった所要時間は、全体で約7時間程度でした。
一つ一つの観光地が近いので移動時間はそれほどかかりませんでしたが、ルーブル美術館をはじめとして魅力的な場所が多いのでついつい長居してしまいました。
観光は、長居してなんぼでしょう。
これらのお勧めスポット5選は移動距離が短くコンパクトに周れるので、
エッフェル塔は最後にして夜景をみる
買い物の時間を多く取りたいから、フォーブルサントレーの通〜サントレーの通りに滞在する時間を多くする
など、気分や状況に応じて変えてみるのもオススメです。
一日観光はルーブル美術館を最後に締めくくりましたが、時間が余ったので適当に散歩して過ごしました。
夜になるとお腹が減ってきたので、「せっかくパリに来たからには、美味しいフランス料理を食べたい!」と思い、奮発して外食することにしました。
おすすめのフランス料理屋 Colonel moustache
特に入るお店は決めていなかったのですが、フラフラしていたらたまたま通りかかった、Colonel moustache というフランス料理のお店に入ることに。
↑店内の雰囲気もいい感じです。
さすがフランス。
店内の雰囲気もラグジュアリーで高級感があふれています。
料理とドリンクを注文。
前菜と一緒にフランスパンが出てきます。
そのフランスパンがまた美味い。
フランスの雰囲気がそうさせるのでしょうか。
余談ですがフランス滞在中は、とにかくフランスパンを沢山食べていました。
スーパーで安く買えるし、美味しいので、気がついたらフランスパンを食べてました。笑
歯応えがあってモチモチしている感じも、個人的に大好きです。
スーパーで買い物バックの中に、フランスパンを直に突っ込んでいる人を何人か見ましたが、それは結構な衝撃でした。
日本だったらパッケージや袋の中に入ってるのが当たり前なので、「本場は直なのか!」と妙に興奮してしまいました。
そして、それもなぜかオシャレに見えるという…笑
話が逸れましたが、フランスパンを食べながら待つこと数分で料理が到着。
↑焼いてあるカマンベールチーズにハチミツがのっている料理
↑鶏肉一つでもこんなにオシャレです。
やはり、フランスで食べる料理はとても美味しかったです。
料理の味だけではなく、レストランの空間などにもこだわってコンセプトされているのか、全体的に高級感があってとても良かったです!
パリの旅はつづく
夕食を食べた後は、ホテルに戻り一日観光で疲れ切った体を休めました
今回は、『パリを一日だけ観光するなら』という視点でオススメスポットを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
僕が実際にパリに行った時に訪れた場所を、周った順番に紹介させていただきました。
紹介させていただいたのは、どこもとても有名な観光地ですが、パリにはこれら以外にも沢山の魅力的なスポットがあります。
こちらの記事を参考にプランを立てつつアレンジをするなどして、パリでの一日の過ごし方を決める際に役立てていただければ幸いです。
あたかも、一日しか観光していないような感じでしたが、実際にはパリの観光は二日間しました。笑
ということで、次回の記事は、今回紹介しきれなかったことなどを中心にお話ししていこうと思います。
パリの旅は二日目に、づつく
Yosuke より
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