こんにちは。Yosuke です。
この記事の内容は、「69日間、12ヶ国、21都市の旅」の記録です。
旅の記録を付けようと思った経由については、こちら
今回は、旅の記録
「3章 イングランド編」
です!
69日間、12ヶ国、21都市の旅で、シンガポールの次に訪れたのがイギリスです!
イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドから形成されていますが、僕が向かったのは、ロンドンなどがあるイングランドでした。
ちなみにイギリスの正式名称は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国です… ながっ!
イングランドでは、首都ロンドンに4日間、ロンドンから電車で2間弱に位置するコッツウォルズという地域にある小さな街に2日間滞在しました。
今回の記事では、ロンドンに滞在していた2017年10月30日〜11月2日までの4日間について書いていきますが、その前にシンガポールからロンドンまでの出来事を振り返ります。
↓前回の記事はこちら
では、前回の続きから振り返ってみます!
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飛行機内で衝撃のイギリスアクセントを耳にする
↑Piccadilly Circus(ピカデリーサーカス)駅から歩いてすぐにある、Coventry Street(コンヴェントリー・ストリート)からの眺め 。
10月30日の朝にシンガポールのホテルをチェックアウトして、「9時30分発 ロンドン・ガトウィック空港行き」の飛行機に乗るためにシンガポール・チャンギ国際空港に向かいました。
MRTという電車を使ってチャンギ国際空港まで行けるので移動も楽。あっという間に、チャンギ国際空港に到着。
チャンギ国際空港での出国手続きはスムーズに終わり、ワクワクしながらロビーで飛行機の出発を待ちます。
エリートの集まるシンガポールでは、出入国の手続きも早くて快適!
ちなみに、69日間、12ヶ国、21都市の旅では、10ℓのリュックに 7kg 以内 の荷物を入れて旅をしていました。
そうすることで移動が楽になるんはもちろんのこと、受託手荷物を預けることなく、LCCと呼ばれる格安航空を含めた飛行機に機内持ち込み手荷物だけで乗ることができます。
受託手荷物を預けることがないため、ロストバッケージに繋がる心配がないだけでなく、チェックインや乗り継ぎもスムーズにできるなどいいことづくめです。
シンガポール〜ロンドンへは、ノルウェー・エアシャトルというノルウェーの格安航空会社で向かいました。
本を読んだり、次の行き先であるロンドンのことを調べているとあっという間に出発の時間になり、
いざ、機内搭乗!
さすがロンドン行きの機内。
ニコニコしたイギリス人のキャビンアテンダンドが僕を迎え入れてくれました。
飛行機内でキャビンアテンダンドに軽く挨拶される僕。
コテコテのイギリスアクセントに戸惑う僕。
それはそれは、結構な衝撃。
「いや。そんな聞き取り安くはっきりと喋ってくれなくても良いよ別に」
って言いたくなるっくらい綺麗な英語を話してくれます。
別にそんなに意識してないと思いますが。
僕が住んでいたのがオーストラリアの田舎だったというのもありますが、オーストラリア英語に比べると、イギリス英語のあまりの聞き取り易さに
「英語勉強する国間違えたかも。」
って後悔したのを思い出します。笑
今となっては、オーストラリア人の何言ってるかよくわかんない感じも恋しいですが。
そんなこんなで、ロンドン到着まで飛行機内で14時間過ごす旅が始まったわけです。
ええ、
14時間です。
正確にいうと14時間10分です。
ここから、機内での筆者の様子をお楽しみください。
なお、登場人物は一切、筆者との関わりはございませんのでご了承ください。
ロンドンか〜 楽しみだな〜!
↓
読書って楽しいな〜!
↓
映画鑑賞って楽しいな〜!
↓
眠くなってきたから寝よっと!
↓
あ〜よく寝た。後どれくらいかな?
…
あと残り10時間。
…
ロンドン楽しみだな。
↓
読書って楽しいな。
↓
映画鑑賞って楽しいな。
↓
眠くなってきたから寝よう。
う〜んいまいち寝られないな。後どれくらいかな?
…
あと残り7時間。
…
ロンドンまだ?
↓
読書飽きた。
↓
映画鑑賞も飽きた。
↓
眠くない。
↓
腰痛い
↓
…
あと残り、5時間。
…
ロンドンのこととかどうでもよくなってきた。
↓
早く着け。
↓
早く飛行機降りたい。
↓
早く着け。早く着け。早く着け。早く着け。
こんな調子で、残りの5時間くらいは何して良いか分からなくて、
放心状態。
しかし、
気絶とも言える放心状態から気がつけば、ついにロンドンガトウィック空港に到着!!!
やっと着いたー!
バンザーイ!!!!
さっさと入国審査を終わらせて宿に向かいたい気持ちでいっぱいですが、更なる試練が待ち受けていました。
イギリスの入国検査は厳しい?!
入国審査をささっと終わらせて早く宿に向かいたい一心でしたが、
だが、しかし。
入国審査の列が全然動かない…
そこまで乗客が多いわけではないのに、全然進まない…
どうやら、みんな何かを入念にチェックされている様子…
そうなんです。
2017年の当時は、イスラーム過激派などによるテロ事件が多発していた関係でヨーロッパ各地が厳戒態勢を敷いていた時期だったんです。
よって入国検査も慎重に行われていたのです。
いざ、自分の番が回ってくると、
審査官おっさんが、
「どっから来た?」
「何しに来た?」
「どれくらいの期間滞在する?」
「職業は?」
「ここに来る前は何してたの?」
「オーストリアには、どれくらいいたの?」
「オーストリアで何してたの?」
「お金もってんの?」
「どれくらい持ってんの?」
「知り合いいるの?」
こんな感じで次々に質問されましたが、
中には、
え?この質問必要?
馬鹿にしてらっしゃいます?
僕で遊んでらっしゃいますよね?
みたいな感じの質問もありました。笑笑
しかし、ここは、日本ではなく
大英帝国の中心、ロンドン。
世界最強のパスポートと言われている日本のパスポートを持ってすら、厳重なチェックが行われるのも当然。
万が一、少しでも悪態をつけば入国拒否になる可能性もあります。
苛立つ気持をぐっと堪えて、
日本人の最大の武器
「空気を読む力」発動。
空気を読みながら淡々と質問に答えるのみです。
そうなんです。
日本人である僕は、空気が読めるんです。
世界広しといえでも、空気を読むことができる人種は日本人のみです。
空気を読み続けることおよそ10分。
無事に入国審査が終わり入国のスタンプゲット!!!
いやー。
海外旅行で困った時は、空気を読むに限りますな。
早くロンドンの街に繰り出したい気持ちもありましたが、14時間のフライトの疲れもあったので宿に向かうことにしました。
ロンドンの住宅街で Airbnb
↑Dollis hill 駅。駅の周辺は閑静な住宅街でした。
ロンドンの宿泊には、Airbnb を使用しました。
Airbnb を利用することで、ホテルなどとは違う一般の民家などに泊まることができます。
Airbnb, Inc.(エアビーアンドビー)は、サンフランシスコに拠点を置くアメリカのバケーションレンタルのオンラインマーケットプレイス企業である。Airbnbは、ウェブサイト上で、またはアプリを介して消費者にアクセスできるマーケットプレイスを維持またはホストしている。サービスを通じて、ユーザーはホームステイを中心とした宿泊施設や観光体験を手配したり、賃貸物件をリストアップしたりすることができる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホテルなどの宿泊施設では、体験できないローカル感を味わえるだけでなく、料金もホテルに比べると比較的に安い傾向があります。
今回宿泊したのは、ロンドン郊外の、Dollis hill にある家でした。
ガトウィック空港から Google Map を参考にしながら宿のある最寄駅、Dollis hill 駅に向かいます。
電車で1時間半程で、Dollis hill 駅に到着。
飛行機で14時間のフライトに比べると一瞬です。
Dollis hill 駅に着いた頃にはすっかり日が沈んでいました。
Dollis hill 駅から Google maps を確認しつつ目的地に向かったものの、どれが今回宿泊する家なのかが良くわかりません…
迷ってうろうろしていると、年配の女性が
「大丈夫?何か探してるの?」
と親戚に声をかけてくれたので、
「この家を探してるんだけど…」
とスマホを見せながら伝えると、
「あの家のはず」
と教えてくれました。
感謝を告げて家の前に無事に到着できました。
↑こんな雰囲気の住宅街でした
おすすめ翻訳サイト DeepL
無事に家の玄関に到着できたものの、今度は家の入り方がわかりません笑
Airbnb のホストから、事前に送られて来たチェックイン方法のメッセージを確認すると、
「まずは、玄関横のタッチスクリーンを起動するために4本指で押す。」
「玄関でパスコードを押しながら、ハンドルを回す。」
「玄関を突破したら、廊下にあるキーボックスにパスワード **** を入れて鍵を入手せよ。」
ざっくりとこんな内容が書かれていました。
流石、大英帝国の首都ロンドン。
家に入るだけでも、まるで007のジェームス・ボンドになったかのような気分にさせてくれます。
下の文章が実際に、Airbnb のオーナーからアプリ内のメッセージで送られて来た文章です。
※パスワードは、セキュリティのため下の例文では全て*で表示しております。
Hi Guest thanks again for your reservation. You will be checking in with an automated system instead.
The full Address is:-
4 Burnley Road
Room 1
London
NW10 1EB
When you arrive you can open the main door by pressing the code ***** Into the keypad and turning the handle. To turn the keypad on just press the black touchscreen with 4 flat fingers and apply pressure until you see the blue numbers illuminate
Then in the hallway on the right hand side when you enter you will find lock boxes fitted to the wall. Your lock box is labelled Room 1, The code for your lock box will be ******. Once you have entered the code pull the small black lever down and the flap should pop down and you will find your key inside.
You will have 2 keys on your set. One for the door to enter the ground floor of the house and one for your room. You can still use the code ***** to enter the main door during your stay.
You will find Room 1 on the ground floor and the door is clearly labelled. You will also find on the the kitchen and bathrooms for you to use on the ground floor. If you have any questions about your stay. please do not hesitate to ask.
Also the wifi details are
Network: *************
Password: *************
Enjoy your stay. Many thanks Jesol
4 Burnley Road, Room 1, London, England NW10 1EB, United Kingdom
ちょっと英語長いしよくわからないな〜
そんな方もご安心ください。
英語の文章で読解に困った時は、
翻訳サイトの DeepL Translaterを使っちゃいましょう。
https://www.deepl.com/translator
翻訳サイトなどは、言い回しが不自然になることがとても多く、英語から日本語に訳したところで内容がいまいち(あるいは全く)わからない場合が多いです。
しかしこちらの、DeepL は言い回しがとても自然で非常にわかりやすいです!
↓こちらが実際に翻訳した文章です
ゲストの皆様、ご予約ありがとうございました。自動チェックイン機でのチェックインになります。
住所は次のとおりです。
4 バーンリーロード
ルーム1
ロンドン
NW10 1EB
到着したら、キーパッドのコード(*****)を押してハンドルを回すと、メインドアが開きます。キーパッドの電源を入れるには、黒いタッチスクリーンを4本の平らな指で押して、青い数字が点灯するまで力を入れてください。
玄関を入って右手の廊下には、壁に取り付けられたロックボックスがあります。あなたのロックボックスには「Room 1」というラベルが貼られています。ロックボックスのコードは「******」です。コードを入力したら、小さな黒いレバーを引き下げると、フラップが下がり、中に鍵が入っています。
あなたのセットには2つの鍵があります。1つは家の1階に入るためのドア、もう1つは自分の部屋の鍵です。ご滞在中は、***** のコードを使ってメインドアに入ることができます。
ルーム1は1階にあり、ドアには明確なラベルが貼られています。また、1階にはキッチンとバスルームがありますので、そちらをご利用ください。ご滞在中に何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、Wifiの詳細は以下の通りです。
ネットワーク *************
パスワード *************
ご滞在をお楽しみください。Many thanks Jesol
4 Burnley Road, Room 1, London, England NW10 1EB, United Kingdom
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
ところどころ若干不自然な部分はあるものの、他の翻訳サイトに比べるとかなり精度が高くわかりやすいです!
海外で Airbnb を使用するとなると少々難しそうに聞こえますが、アプリや翻訳サイトを使ってみると意外と簡単だったりします。
ロンドンの Airbnb はこんなところ
↑Airbnb で宿泊した家の玄関。
そんなこんなで、無事に宿にチェックインすることができた次第です。
ということで、Airbnb で実際に宿泊した家がどんな感じだったのかをざっくりと紹介したいと思います!
↑宿泊したroom1は、廊下に面していて、中に入るとこんな広々としていました。
↑逆側からの写真。デスクと椅子もあります。
↑テレビもあります。
↑廊下を通り抜けると、キッチンがあります。
Airbnb では、キッチンが併設されていることも多いです。
買ってきた食材を自炊することで節約することもできます。
↑なんと、キッチンに洗濯機が併設されています。
もちろん、長旅で溜まった洋服を洗濯することもできます。
↑キッチンを通り抜けると、素敵な裏庭があります。
こんな感じで、想像していたよりも素晴らしい住宅で、旅の疲れを癒すことができました。
他にも、フランス人の女性2人組が滞在していました。
普段のホテルとは全く違う雰囲気を楽しめるので、一味違った旅行を楽しみたい方にはおすすめです!
他にも Airbnb には沢山の種類の家があるので、気になる方は目的や用途に併せて色々探してみてください!
オフィシャルサイト:airbnb.jp
旅は翌日につづく
キッチンで料理することもできたのですが、この日は移動の疲れもあり、途中コンビニで買ってきた食べ物で夕食を簡単に済ませました。
備え付けられている洗濯機で洗濯を済ました後に、翌日の予定を立てて爆睡。
朝起きると、早速身体がだるかったのを思い出します…笑
〜旅は翌日に、つづく〜
Yosuke より
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