【旅の記録 5章-1】パリからブリュッセルまでタリスで移動!

どうも、こんにちは。

2017年に『69日間、12ヶ国、21都市の旅』をした Yosuke です。

 

前回まで、『69日間、12ヶ国、21都市の旅』で訪れた、シンガポール → イングランド →パリと各国での出来事を振り返ってきました。

旅の記録を付けようと思った経由については、こちら

 

今回は、4カ国目に訪れたベルギーのブリュッセルについての記事になります!

 

ブリュッセルには、2017年11月7日〜11月9日までの2泊3日で滞在しました。

 

ブリュッセル編は記事を2回に分けて

1回目は、パリからブリュッセルまでの移動&Airbnb の使用方法について

2回目は、僕が実際に行ったブリュッセルの観光名所&オススメスポットについて

それぞれ紹介したいと思います!

 

今回は、1回目なのでパリからブリュッセルまでの移動&Airbnb の使用方法を紹介します!

 

この記事はこんな人にむけて書いてます

・パリからブリュッセルへの移動方法が知りたい人

・Airbnb がどんな感じなのかを知りたい人

 

それにしても、なぜ、ブリュッセル訪れたのか?

 

たぶんチョコレート美味い。

たぶんビールも美味い。

たぶんワッフルも美味い。

通り道だしせっかくなら行っておこう!!

 

こんな浅い理由です。深い理由はございません。

 

そんな浅はかな知識で訪れたベルギーは結果的に、他の国では味合うことができない美しい街並に加えて、美食天国という素晴らしい街でした!

 




 

パリにお別れを告げてブリュッセルへ

前回までの記事でもご紹介したように、街、人、食、どこを切り取っても華やかなパリでは、観光、ディズニーランド楽しみました。

【旅の記録 4章-3】絶叫が苦手な人でも楽しめるディズニーランド・パリ!

 

僕が次に向かったのは、ベルギーの首都ブリュッセル。

 

3泊したパリの宿に別れを告げてブリュッセルに向かいます。

パリの宿は狭い簡素な部屋でしたが、ワインのコルクを抜くために壁ドンをしたり、スーパーで買った安いご飯を食べたりしながら過ごしたことがいい思い出に残ってます。

 

↓壁ドンについては、下記の記事で書いてます。笑

【旅の記録 4章-2】パリ観光番外編!おすすめデパートなどをご紹介

 

パリのからブリュッセルまでは、タリス(Thalys)という高速列車を使って移動しました!

 

タリス(Thalys)でパリからブリュッセルへ移動

タリスはフランス⇆ベルギー以外にも、オランダ、ドイツの主要都市を結んでいるので、ヨーロッパ周遊旅行の際は欠かせない交通手段です。

※2023年10月より名称を変更して、現在はユーロスターとして運営されています。

 

僕の場合は、列車が出ているパリ北駅に向かい、そこからブリュッセルの中心であるブリュッセル南駅まで移動しました。

 

その移動時間は、なんと、わずか1時間20分。

 

さすがヨーロッパ。

東京の中心から成田空港に行くまでの時間で、別の国に行けちゃうんです。

 

僕が実際に乗ったのは、

10:25にパリ北駅(Paris Nord) 出発

11:47にブリュッセル南駅(Bruxelles Midi) 到着

というスケジュールだったので、1時間22分かかったことになります。

同時の価格は、54ユーロ。

移動距離に対して割安感もありますし、個人的にもパリブリュッセル間を移動するのにタリスはとてもおすすめの移動手段です!

 

他のパリからブリュッセルまでの移動には下記のような手段もあるので、その時の状況や予算に応じて使い分けてみてください。

 

普通列車:所要時間は約2時間30分から3時間程度。

バス:所要時間は鉄道よりも長いですが、比較的リーズナブルな料金で移動できる。

飛行機:ブリュッセル行きの直行便もあり、所用時間は約1時間から1時間30分程度。移動時間に加えて空港での手続きや移動時間も追加でかかる。

 

ちなみに、タリス(現ユーロスター)については、欧州エキスプレスさんのサイトで詳しい情報が確認できますので、利用予定の方はそちらも併せて見てみてください!

 

ブリュッセルの基本情報

 

フランスとベルギー。

数あるヨーロッパの国の中でも、隣国ですが、当然ながらお国柄や文化は全く違います。

ということで下記ベルギーの基本情報になります。

 

基本情報

正式名称:ベルギー王国

首都:ブリュッセル

言語:主にフランス語&オランダ語(ブリュッセルから北部がオランダ語、南部がフランス語。ブリュッセルは2ヶ国語併用。)

通過:ユーロ

ビザ:観光目的とした3ヶ月未満の滞在ならビザは不要

パスポート:パスポートの期間は、3ヶ月+滞在日数以上必要。往復の航空チケット所持が条件。

時差:日本との時差は8時間。日本の時間から-8時間を引けばベルギーの時間。サマータイムは-7時間(3月の最終日曜AM 3:00〜10月の最終日曜AM 3:00まで)

 

観光名所

ブリュッセルは中世からの長い歴史を持つ街なので、美しい建築物や古い街並みが特徴です。

最も有名な観光地はグランプラス大広場。

周辺にはゴシック様式の建築物やレストラン、カフェがあり、いつも多くの観光客で賑わっています。

また、マナネンピス(小便小僧の像)やマンネケンピス(小便小僧の噴水)などは、ブリュッセルのシンボルとして有名なので、何かで目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

ヨーロッパ連合

ヨーロッパ連合の本部はベルギーの首都ブリュッセルにあり、EUの政治的な意思決定の中心地です。

多くの外交使節団や国際組織も拠点を置いており、それに関連する施設も観光名所の一つとなっています。

 

美術館と文化施設

ブリュッセルには多くの美術館や文化施設がありますが、代表的なものとしてロワイヤル美術館(Royal Museums of Fine Arts)があり、古代から現代までの美術品が展示されています。

また、ベルギー漫画センター(Belgian Comic Strip Center)は、ベルギーの漫画の歴史と文化に焦点を当てるなど個性的な施設となってます。

 

グルメとビール

美食の都市としても知られているブリュッセルではベルギーワッフルやフリット(ポテトフライ)、チョコレートなどのグルメを楽しむことができます。

また、ベルギービールも非常に有名であり、数多くのビール醸造所やバーが街中に点在しています。

 

立地

ブリュッセルは地理的にもヨーロッパの中心に位置しており、パリやアムステルダムなどの主要都市へのアクセスも便利です。

高速鉄道(ユーロスター)や航空路線など、交通手段も充実しているので、ヨーロッパ旅行の拠点としても大変便利です。

 

ブリュッセルに到着!駅前は意外と近代的

パリから1時間20分かけてブリュッセル南駅に到着。

 

駅の外に出てみると…

意外や意外。

結構近代的な空間です。

 

ブリュッセル南駅周辺の様子。

 

勝手にビルとか一切ない古典的な空間をイメージしていたので面食らいました。

 

 

欧米人が日本に来て

「サムライがいない!Why Japanese people?!」

ってなるのと似たような現象でしょうか。

 

日本人からしたら

「サムライ?いるわけないだろ!いつの話だよ!なめてんのか!勉強して来日しろや!」

ってなりますよね。

 

「ごめんなさい。なめてました。ブリュッセルにビルとかないかと思ってました。勉強不足でした。」

という謎の反省の気持ちを持ちつつ、ブリュッセル南駅から宿泊する宿を目すことに。

 

ブリュッセルでもロンドン滞在時と同じように AirBnb を利用しました

Airbnb, Inc.(エアビーアンドビー)は、サンフランシスコに拠点を置くアメリカのバケーションレンタルのオンラインマーケットプレイス(英語版)企業である。Airbnbは、ウェブサイト上で、またはアプリを介して消費者にアクセスできるマーケットプレイスを維持またはホストしている。サービスを通じて、ユーザーはホームステイを中心とした宿泊施設や観光体験を手配したり、賃貸物件をリストアップしたりすることができる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

 

↓69日間、12ヶ国、21都市の旅、ロンドン編の記事は、下のページになります

【旅の記録 3章-1】イングランド到着!ロンドンで Airbnb!

 

 

ブリュッセル南駅からAirbnb の宿まで徒歩17分と、徒歩圏内だったので歩くことに。

これまで訪れたロンドンやパリなどの同じヨーロッパの都市と比較しても、全く雰囲気が異なります。

 

↑こんな景色を眺めながら歩くこと約20分でAirbnb の宿に到着。

 

↑こんな感じの住宅街にある一宅でした。

歩いたのは約20分だけでしたが、数日間ずっと移動続きだったこともあって宿についた時はへとへとだった記憶があります。笑

 




 

Airbnb のチェックイン方法

さて、宿についたらまずはチェックインしなければなりません。

Airbnb のチェックイン方法は、宿泊する宿によってそれぞれ異なります。

今回利用したブリュッセルでの場合は、Airbnb アプリ内のメッセージ機能で事前にオーナーから連絡があり、チェックイン方法が案内されていました。

 

宿の前に到着後、そのやりとりを読み返して宿へのチェックイン方法を再確認。

↓実際のやりとりはこんな感じです。

 

Yosuke
Yosuke
Hello.
I’m Yosuke from Japan.
I’m really looking forward to meet you and have a good time.

(日本から来た Yosuke です。お会いして楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています。)

 

 

Great! Happy you booked our home
Hi,
Regarding your arrival: Your access code to our home is “XXXX ” to enter the house. Make sure the door is WELL closed behind you.
Your room is 2nd floor on your LEFT, the door with the boy&dog-sticker.
RIGHT from the door, you will find the masterlock, code “XXX”X, turn the code on the box and slice the little black button down, then get the key.

Check-in starts at 14:00 until 22:00
Check-out at 11:00.
Wifi code : XXXXXX
Wifi password : XXXXXX
Please keep your room clean, remove hairs from the shower tub and please sort your waste (info in the kitchen).
Let me know if I can help.
Have a nice day and stay

(素晴らしい!ご予約ありがとうございます

ご到着について:私どもの家へのアクセスコードは “XXXX “です。ドアがしっかり閉まっていることを確認してください。
あなたの部屋は2階の左側にあります。
ドアの右側にマスターロックがあり、コードは “XXXX”です。

チェックインは14:00から22:00まで。
チェックアウトは11:00です。
Wifiコード: XXXXXX
Wifiパスワード: XXXXXX
部屋を清潔に保ち、シャワーの浴槽の毛を取り除き、ゴミの分別をお願いします。
また、ゴミの分別もお願いします。
それでは良い一日を)

オーナー
オーナー

 

長い文章で挫折しそうになるかもしれませんが、ご安心ください。

宿に入るためには、玄関前のキーロックにパスコード入れるだけです。

 

今回の場合はこのように、オーナーからのメッセージの中で

 

・部屋への入室方法

・チャックインができる時間帯

・部屋の詳細

 

などを確認することができました。(しかも、これらの情報はアプリ内では写真付きなので非常にわかりやすい!)

 

それらの情報を元に、まずは玄関前の機械に暗証番号などを入力して中に入ることに成功。

すると、西欧人のカップルが女性と談笑をしていました。

 

どうやらその女性がどうやらオーナーさんらしく、僕らに気が付くと軽く挨拶をかわして、予約をしていた2階の部屋まで案内をしてくれました。

 

2階の部屋へと続く階段

 

肝心の、部屋はというと、

↑寝るのには十分すぎるベッド!

白を基調としつつ、床、壁紙の色も清潔感があって居心地が良かったです!

 

↑欧米によくある丸見えのシャワールーム。笑

 

このように簡素ではあるものの、清潔感もあり、寝るだけには十分過ぎるくらいのお部屋で、パリの狭いホテル部屋に比べてもだいぶ快適な空間でした。

 

親切なオーナーさんで、部屋のこと、キッチンのことなどを色々説明してくれただけでなく、周辺の観光地のことなども色々教えてくれた後に家を去っていきました。

 

今回はたまたまオーナーさんがいらっしゃいましたが、基本的にAirbnb のオーナーさんは家を貸しているだけで実際にその空間には住んでいないことが大半ですので、肩身が狭い思いをしなくてすみます。

 

オーナーが去った後は一階を散策。

するとなかなかのキッチン部屋も用意されてあってかなり快適です。

 

↑清潔感があって、食事をするのにも不便しないです。

 

手入れも行き届いていて、清潔感もあって快適でした。

 

一通り家の中を見て回った後は、移動に続く移動で疲労がたまっていたので、部屋で爆睡。

 

数時間の仮眠をとって少し体力が回復したところで近所を散歩することに。

旅では移動に続く移動で、少し疲れていたのですが、せっかく知らない土地に来てゴロゴロするのももったいない!と思い、宿を飛び出しました。

 

ベルギーは街が比較的にコンパクトなので、乗り物を使わずに観光スポットを徒歩で歩いて周れます。

 

ということで、ブリュッセルでは乗り物を一切使わずに、歩ける範囲内でひたすら街をうろうろしたので、次回の記事では実際に訪れたおすすめのスポットを紹介していきたいと思います!

 

旅はブリュッセル観光に、つづく

 

 

Yosuke より




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