こんにちは。Yosuke です。
この記事の内容は、「69日間、12ヶ国、21都市の旅」の記録です。
旅の記録を付けようと思った経由については、こちら
今回は前回に引き続き、旅の記録
「1章 フィリピン編」
です!
前回は、セブ島とマクタン島について書きましたが今回は、個人的にフィリピンの中で一番おすすめのボホール島を紹介したいと思います!
↓セブ島とマクタン島についての記事はこちら
セブから行ける楽園ボホール島!
↑ターシャと呼ばれる、ボホールに生息している体調10cmほどのメガネザル。
フィリピンで一番おすすのスポットがボホール島です!
フィリピンでは学校がメインの目的だったので、そこまで外出はしていなかったのですが、唯一土日を利用して向かったのがこのボホール島です!
セブ島からフェリーで行ける楽園の島です!
実際に利用したアクセス方法は、
①セブ市内から Uber を使用してセブ港へ
↓
②Pier1 まで行き、当日のチケットを購入。
↓
③ボホール島のタグビララン港まで行く
という流れでした。
フェリー会社が数社あるのですが、僕は Ocean Jet という会社が、時間的に丁度よかったので利用しました。
フェリーに乗るためにはチェックインをしなければならず、荷物検査などを完了して出港を待つ流れになります。
フィリピンでは、空港や港のように人が多く集まる場所は、見積もっていた時間よりも時間がかる場合が多いので、早め早めのに行動することをおすすめ致します!日本の感覚で、何でもかんでもサクサクすすみません…
フェリーの乗車時間は、約2時間程だったと記憶しております。
優雅に音楽を聴いて、旅人になった気分で気がつけば、ボホール島に到着!
と想像していたのですが、
実際は、
ゆら〜、ゆら〜と波に揺られ、
だんだん気分が悪くなり、
30分後には、
少しでも気を抜けば…
こうなりそうなのを堪えての移動になりました。
普段そんなに激しく車酔いするタイプではない自分が嘔吐寸前状態になったので、酔いやすい方は結構強めの酔い止めを持参することをおすすめします!酔い止めが効くのか定かではないですが。
酔った後に、波の揺れに逆らうのではなく、波に身を任せるような意識でリラックスしたら多少楽になって乗り越えることができました!分かり辛くてすみません
2時間の戦いを乗り越えて、ボホール島のタグビララン港にようやく到着。
はやくも、船酔いで気絶寸前の状態。
ふと気がつく。
移動ってどうすればいいんだ?
何も考えてなかった。
ご安心ください。
現地人がたかって来ます。
※イメージです
もうね、みんな稼ぐために必死。考える隙を与えてくれません。
イライラする気持ちはぐっと堪えましょう。
「うるせえ!ぶっ飛ばすぞ!」と言いた気持ちを抑え、穏やかな口調で「一度考えさせてください。」と発してその場を離れます。
冷静になります。
この島では、ドライバー付きのレンタカーを借りないと、どうにもならないことに気がつきます。
たかって来た人たちを遠目に見ると神様に見えて来ます。
結局、いい感じに交渉して信用できそうな人を捕まえました。笑
費用は、1日チャーターで 2000=2500ペソ(約5000円)くらいだったと記憶してます。
チャーターした車の運転手に行きたい場所を一通り伝えると、効率の良いルートを導き出して順番に周ってくれます。
当たり前ですが、
プロのドライバーなので、道も熟知していてかなり優秀です。
しかし
運転のクオリティーは、なかなかのポンコツです。
いや〜、めちゃくちゃ飛ばすし、曲がるの急だし、道デコボコだし、
自分「酔うから、ゆっくり運転して〜」
フィリピン人運転手「へい!旦那!!ガッテン!安全運転かしこまり〜!朝飯前ですわ〜!」
※英語のやりとりなので、日本語だったらこんな感じというイメージです。
結局、彼が安全運手になることはございませんでした。
そんなこんなで周った場所です。
ボホール島のおすすめスポット!
チョコレートヒルズ
↑展望台からの眺め
ボホール島の観光地として有名なチョコレートヒルズです!
↑展望台の入り口
↑展望台までの中間地点
こんな感じで頂上の展望台まで登っていきます。
頂上に着くと展望台が現れて、チョコレートヒルズを眺めることができます。
↑アポロチョコの丘バージョンみたいな感じです。 不思議な感覚でした。笑
展望台の下には、飲食コーナーやお土産コーナーがあって休憩できます。
ボホールの名物地として行ってみてください。
ターシャ観察区域
↑写真に映り込んでいる方は、知らない人です。
ボホールでもう一つ有名なものといえば、ターシャという手のひらサイズのメガネザルです。
そのメガネザルを観察できるのがターシャ観察区域です!
60ペソ(約120円)を支払って入園。
ガイドさんが林の中を案内しつつ、ターシャを観察できる施設になってます。
木の葉っぱを注意深く観察しつつ、林を歩いていくのですが、
10センチくらいなのでかなり見つけづらいです。
目を凝らしながら数分歩くとようやく発見できました!
↑葉っぱに身を潜めて、恐る恐るこちらを見るターシャ
写真では伝わりませんが、思っている以上に小さいです!
このターシャですが、かなり神経質でストレスがたまると、頭を石などに打ち付けて自殺してしまうそうです。
ですので、なるべくストレスを与えないように、静かに観察するのがルールになってます。
触ったり、カメラのフラッシュを焚くのも厳禁です。
さらに、さらに、このターシャ、昼間の視力がかなり悪いらしのです。
普段は虫を食べて生活しているらしいのですが…
自分の子供が小すぎて、虫と間違って食べちゃうこともあるらしいです。
あれ〜、あいつどこ行っちゃったのかな〜?食べちゃったかな〜?
ってなっちゃうみたいです。したがって生まれた赤ちゃんは、数ヶ月間別の場所で保護されるみたいです。
このような生態系の理由から、ターシャは繁殖がしづらく今では絶滅危惧種になっているため、入園料が保護活動費用に当てられているらしいです。
ボホール島に行ったら、ターシャを静かに見守って応援しましょう!
もっと多くの観光地があって全て行きたいと思っていたのですが、意外と移動に時間がかかるのと、とにかくホテルでゆっくりしたいという気持ちが強かったので観光は以上で中断してホテルに向かいました。
ボホールで絶対に泊まるべき宿 ヘナンリゾート アロナビーチ
↑一日中くつろいでいられる5星ホテルです。
観光を中断して向かった先は、
ボホールにある5つ星リゾートホテル、
HENANN RESORT ALONA BEACH, BOHOL !
こちらのホテルが素晴らしかったです!
↑ホテルのロビー
15:00 チェックインで行ったのですが、他のお客さんも沢山おり混雑してました。
フィリピンで待たされるのは慣れっこなのですが、ウェルカムドリンクが待ってる苦痛を和らげてくれます。笑
そして、受付のスタッフの手際もよく、想像よりもスムーズにチェックイン!
開放感たっぷりの部屋に案内してくれました。
↑部屋の感じです
↑お風呂場からも
↑ベランダの部屋
↑ベランダからの眺め
いや〜テンション上がりすぎて、取る必要ないとことかもずっとパシャパシャ写真撮ってました。
庶民なもので、慣れてないのでこういうホテル…
そして、気がついたら寝てて夜になってる始末。笑
ベランダから外を覗くと、えらい、ゴージャスな感じに様変わりしてました。
お腹が減ったので夕食のためにレストランに向かいますが、館内が広いので結構歩きます。
一階のプールを通って、
↑プールにバーがあります。
小道を通り抜けるとレストランが現れて来ます。
↑食事したレストランです、他にも数件レストランがあります。
↑店内はこんな感じです。
夕食を食べてお腹が満たされたら今度は、隣接しているビーチに散歩へ。
↑夜のアロナビーチはいかにも南国!といった雰囲気。
散歩が終わったら今度は、生演奏を聞いてリラックス。
↑もう終了間際でした。笑
生演奏が終わった後は、ひたすらビーチ沿いにあるプールでリラックス!
↑ここでずっとボーッとすることを、キング・カズごっこって呼んでます。
↑プール内にあるバーで飲むこともできます。
このようにホテルはリラックスするには十分過ぎるくらいの環境でした!
船酔いからの観光、加えて車の荒い運転で疲労がピークに達してましたが、ホテルに着いた瞬間気分良くなりました。
正直、ボホールの観光は、どこもいかないでこのホテルでずっとのんびりしていてもいいくらいです。笑
今までの人生で行ったどのホテルよりも良かったです。
まあ、たいしてホテル行ったことないんですけど。
部屋は、ジュニアスイートだったのですが、
気になるお値段はなんと、
298 オーストラリアドル!
当時全てオーストラリアドルでやりとりをしておりまして…分かり辛くてすみません…
記憶だと、当時のレートで換算すると日本円で
約24,000円!!!
二人部屋なので一人約12,000円です!!
こんな素晴らしい5つ星ホテルがこの値段というのが信じられません。
機会があれば是非行ってみてほしいホテルです!
オフィシャルブログ:henann.com
そして、旅はシンガポールへと続く
こんな感じでフィリピン滞在を満喫できました
フィリピンのいいところは、物価がとにかく安いという点です。
家賃、食事など、日本や今まで自分が訪れたどの国よりも安かったです。
治安や環境という点では、日本の感覚に慣れていると不安な面が多い代わりに、年中暖かくて、コストの安さ、陽気な人々といった、日本では体験できないことが味わえます。
いろいろな国に訪れましたが、将来住むならフィリピンのように、物価が安い東南アジア圏もいいなと本気で思わせてくれる素晴らしい旅でした!
皆さんも、是非セブ島に訪れた場合は、ボホール島にも行ってみてください!
個人的には、短期滞在であればセブ島そっちのけでボホールに行くことをおすすめします。笑
そして、69日間、12ヶ国、21都市の旅は、シンガポールに続きます。
〜旅は、つづく〜
Yosuke より
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