こんにちは。Yosuke です。
この記事の内容は、「69日間、12ヶ国、21都市の旅」の記録です。
旅の記録を付けようと思った経由については、こちら
今回は、旅の記録
「2章 シンガポール編」
です!
69日間、12ヶ国、21都市の旅、最初の国であるフィリピンに1ヶ月滞在して向かった先は、シンガポールでした!
↓前回の記事、フィリピン編はこちら
シンガポールに滞在していたのは、2017年10月28日〜30日までのわずか3日間。
それも到着したのが28日の夜だったため観光に使えるのは、29日のみ!
ということでかなり詰めこんだ旅になりました!
なぜシンガポールに行ったのか?その理由は、
なんとなく。
特に明確な目的があったわけではなく、
「ヨーロッパに行く前にとりあえず、シンガポールにいっとくか〜」
という、かなり曖昧な、シンガポール人に聞かれたら怒られるかもしれない理由です。笑
ただ、ロンドンに行きたいという明確な目的があった中で、
セブ → ロンドン の直行便よりも、
セブ → シンガポール経由 → ロンドン の方がだいぶ飛行機のチケット代が安かったのが理由と言えば理由です。
これは、旅あるあるなのですがルートを調べれば調べるほど、時間がかかるけど安く行ける方法というのが見つかります。
当時の僕は、
放浪者(無職)
だったので、お金よりも時間が有り余っている状態だったわけすね。
ということで、シンガポールを経由しない手はない!ということでシンガポールに降り立ちました。
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新旧融合都市シンガポール!
↑シンガポールの象徴「マーライオン」越しに見える「マリーナベイサンズ」。
さあ、そのシンガポールですが、空港に到着するなり、フィリピンとは違う雰囲気が漂っています。
東南アジア独特の熱帯気候なのですが、フィリピンのそれとは全く違うものを感じました。近代的な雰囲気だったり、空港での対応のスムーズさだったり、なんというか…
大人の余裕
が感じられました。
「のりたま」と「おとなのふりかけ」、何が違うかわかんないけど「おとなのふりかけ」の方が大人っぽいわ〜。みたいな、感じっすね。よくわかんないですけど。
チャンギ空港から目的地までの移動手段は、
・MRT
・タクシー
・バス
などがあるのですが僕は、MRTという電車で宿泊先のホテルがある最寄り駅まで向かいました。
↓到着したホテル街
ホテルがある地域に到着したのは夜だったので、ホテルの近くにあるフードコートで夕食をとって翌日に備えて就寝。
ホテルは安宿なので、寝心地、居心地は全然よくありませんでした。なんかちょっと臭いし。
しかしそんな贅沢は言ってられません。
だって、無職ですから。
気がつけば朝がきて、観光名所を廻りまくる1日がスタートです!
ということで、行ったところをざっと紹介させてください!
シンガポールのおすすめ観光スポット!
アラブストリート
↑アラブストリートの象徴サンタンモスク
まず向かった先は、ホテルから歩いて15分くらいのところにあったアラブストリート。
道を歩いていると、サンタンモスクが現れてきて、それを中心に、洋服屋、雑貨屋、飲食店などがびっしりと並んでいます。
↑サンタモスク周辺
いざ街に行くと、今まで触れたことのないアラブの雰囲気を体験できます。
↑香水のお店。綺麗な香水ボトルがぎっしりと並んでいて惹きつけられます。
上の香水のお店の他にも、ラグ、洋服、食器を売っているお店など様々なお店があり、そのどれもがアラブの雰囲気を感じさせてくれる個性的なお店でした。
↑あらゆるお店がずらりと並んでいます。
↑いかにもな服が売っているお店
アラブ文化に興味がある方はもちろん、全くない人でも是非行ってみてほしいスポット。
それがアラブストリートです!
天天海南鶏飯
↑マックスウェル・フードセンター内にある天天海南鶏飯。
アラブストリートに行ったのは、午前中でまだ時間に余裕があったので、次の目的地まで歩くことにしました。
10月と言えども東南アジアのシンガポールは、温暖で散歩するのには丁度良い気候です。
正直結構暑くて辛いけど、お金もったいから歩いただけだけですけど。
古典的でこじんまりとした建物と近代的なビルとが入り混じるシンガポールは、雰囲気がとても独特で散歩をしていても飽きません。
↑こんなこじんまりした場所もあれば
↑近代的なビルが現れたり
↑中華圏の独特な雰囲気が味わえたりします。
そして、どこに行っても日本都市部とは違って人が溢れていません。快適な散歩ができます。
こうしてアラブストリートから歩くこと40分程…
ついに目的地のマクスウェル・フードセンターに到着!
様々な、お店が入っているフードコートですが、僕の目当ては、
シンガポール名物のチキンライス!!
数あるチキンライス店の中でも並びがあるほど人気なのが、シンガポール人気NO.1の呼び声高い天天海南鶏飯というお店のチキンライスです!
↑シンガポール名物のハイナンチキンライス
非常にシンプルな味付けですが独特の風味があり、ソースとの相性が抜群でした!
Lサイズを頼みましたがペロッと完食できるくらいの大きさだったので、結構食べられる人なら2皿は余裕で完食できると思います。笑
本場のチキンライスを味わいたい方、食べたことのない方にもおすすめです!
マーライオン公園
マクスウェル・フードセンターでチキンライスを食べた後は、
シンガポールのシンボル「マーライオン」
を目指して20分ほど食後の散歩。
歩いていると道が開てきて、マリーナベイサンズが見えてきました。
↑ビルの上に船が乗ってる有名な建物です。もし地震大国、我らが日本でこんなのあったら狂気の沙汰です。
マーライオン公園があるエリアは、とても綺麗で道沿いにお洒落なカフェなどもある他、ワインのイベントなども開催されていて、現地の方々や観光客で賑わっておりました。
そして、ついに…
マーライオン!
「おー、シンガポールだ〜!」
って感じでした。笑
写真でもわかるように多くの観光客の写真スポットになっており、とても賑わいをみせております!
東京でいう東京タワーみたいな感じですかね?
ここに行かずしてシンガポールは語れません!!
マリーナベイサンズ
↑マリーナベイサンズ内にあるショッピングモール
次に向かったのは、先ほど見えた船が乗っているビルのあるスポット、マリーナベイサンズ!
マリーナベイサンズは、カジノ、ホテル、ショッピングモール、美術館、映画館からなる複合施設になります!
日本で、ショッピングモールといって思い浮かぶのは「イオン」や「ららぽーと」などでしょうか。
しかし!!!
ここは、世界のエリート、富裕層が集まるシンガポール!
ショッピングモールの中に川があります。笑
そして船で移動する人も。
高級ブランド店がずらりと並んでいますが、そんなものを買っている余裕はないので上の階にあるカジノをぶらぶらしてました。カジノも放浪者が行くような場所じゃないんだけどね本当は。
なんと、マリーナベイサンズカジノの入場料は旅行者・観光者は無料なんです!
カジノには、カウンターで荷物を預けた後、パスポートによる身分証確認後に入場できます。
カジノ内で様々なゲームができるので、ギャンブル好きな方は楽しめることまちがいなし!
カジノ内には、無料で飲める飲み物もあるので、ギャンブルをしない方でも日本ではあじあうことができない雰囲気をあじわいながら、時間暇潰しができます。笑僕は一切ギャンブルはやりません。。。
気がつけば、あっという間に時間が経ち夜になっていたので、ナイトショーを見るために外に向かいました。
↑カジノから出て外に出る途中。夜になるとマイリーナベイサンズ内も昼間とは様変わりして異様なほどギラギラしています。
旅行でショッピングをしたい方にはオススメのスポットです!
営業時間:10:30 〜 23:30
※コロナウィルスの影響で変更がある可能性有り。営業時間については要確認。
オフィシャルサイト:jp.marinabaysands.com
マリーナ ベイ サンズのライトショー「スペクトラ」
シンガポールでは、いくつかの場所でライトショーが行われているのですが、僕が向かったのはマリーナベイサンズの目の前から見ることができる「スペクトラ」というショーでした!
20時から開始のショーを見るために、30分も前に行ったので見晴らしのいい席を確保することに成功!
15分前ほどになると、観光客がどんどん増えてきてあっという間に席がなくなりました。
眺めのいい席を確保するのであれば、30分ほど前に行くことをお勧めします!
20時になると同時にショーが開始。
最新のテクノロジーを駆使して、ライト、音楽、水が融合した圧巻のショーが楽しめます!
↑写真だとイマイチ臨場感が伝わりづらいですが生で見ると迫力があります!
ショーの開催時間は、15分ほどなので飽きることなくあっという間に終わりました!
こちらも、無料で楽しめるスポットなのでシンガポール滞在中の夜には是非お立ち寄りください!
営業時間:
日曜日~木曜日 = 午後 8 時、午後 9 時
金曜日、土曜日 = 午後 8 時、午後 9 時、午後 11 時
所要時間:
約15分間
※コロナウィルスの影響で変更がある可能性有り。営業時間については要確認。
オフィシャルサイト:jp.marinabaysands.com
ガーデンズ バイ ザ ベイのライトショー「OCBCガーデン・ラプソディ」
「スペクトラ」を見終えた後は、マリーナベイサンズのすぐ隣に位置する近未来型植物園ガ ーデンズ バイ ザ ベイ に直行!
ガーデンズ バイ ザ ベイ 内で行われる「OCBCガーデン・ラプソディ」というナイトショーを見るためです!
同じく「スペクトラ」から「OCBCガーデン・ラプソディ」のプランで移動する集団に混ざりながら歩くこと10分弱で到着!
↑こんな感じでライトアップされた木?みたいな建物があったり
↑ライトアップされた空間で寝ながらリラックスする観光客がいたり
感想は…
異次元の極み
なんていうんですかね。
ドラえもんに出てきそうな未来感。
あれ?22世紀だっけ今?
みたいな。
とりあえず日本では経験をすることがないであろう異次元の空間でした!笑
もちろん ガーデンズ バイ ザ ベイの園内は無料で散策できます。 ←重要
開催時間:
毎日19:45、20:45の2回
上映時間:約10分間
※コロナウィルスの影響で変更がある可能性有り。営業時間については要確認。
オフィシャルサイト : gardensbythebay.com
そして、旅はロンドンに続く
ガーデン バイ ザ ベイ でのナイトショーを見終えた後は、道中でライトアップされている景色を見ながら帰路につきました。
↑船の乗っている建物もライトアップされてました。
無料で楽しめるスポットが沢山あるだけでなく、非常にコンパクトでどこに行くのにもその気になれば歩いていけてしまうシンガポールは、無職の僕にとって最高の地でした。笑
お金があればもっと楽しいのは言うまでもありません。
「なんとなく」
そんな曖昧な理由で行ったシンガポールの一日は、素晴らしいものになりました!
朝から晩まで一日中歩きまわってヘトヘトだったので、ホテルの近くにあるローカルなフードコートで夕食(中華料理)を軽く食べた後爆睡。実際には、ホテルのクオリティ低くて全然爆睡できませんでした。
翌朝起きたときの疲労感は尋常じゃありませんでした。
しかし、そんな疲労も吹っ飛ぶくらいの楽しみがあります。
そうです。
次の目的地は憧れの地の一つ
ロンドン
なのです!
ホテルをチェックアウトして、「9時半発 ロンドン・ガトウィック空港行き」の飛行機に乗るためにシンガポール・チャンギ国際空港に向かいました。
ということで、69日間、12ヶ国、21都市の旅は、ロンドンに続きます。
〜旅は、つづく〜
Yosuke より
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